2016年6月16日木曜日

世界遺産ハンピ観光 -インド6日目-


一夜明け、今日はいよいよ対岸である南側、ハンピの街、遺跡群に行ってみたいと思います。
再び川へ
舟着き場までは3kmありますが、宿のおっちゃんがまたバイクに乗せて送ってくれました。親切〜。そして人が集まるのを待つわけです。モーターボートは10ルピーらしいのですが、10人集まる前に出して欲しければ20ルピー払え、というビジネスでした。まあそれでもタライ舟よりだいぶ安いけども。


川沿いにある現役の寺院。ヴィルーパークシャ寺院、で合ってるはず。観光業的にはオフシーズンですが、国内外からそれなりの規模の人々が集まってきているようでした。
サルもいる

友人はここでも写真を撮るようせがまれ続けている

続いて、自転車を100ルピーで借ります。実はこれ、走れないところが多くてあまり使い物にはならないんですが、前払いなだけで名前も控えられないので、適当やなあーと。
んでハンピ市街地の旅行代理店でこの先のチケットを次々手配。予想外に時間を食いましたが。鉄道の予約は簡単ではないみたいです。インドの鉄道は慢性的に混雑しているので、確実に進軍するためには先に先に取っておく必要があるわけですね。
おひるごはん

街中にもヤギの群れ
北東1kmちょっとのところにあるヴィッタラ寺院という有名な寺院まで歩いてみます。(自転車では走れない道だったため)


水牛、奥にはハヌマーン寺院




地面の大きな岩石もよく見ると彫られていたりして

というわけでちょっと歩くだけでも遺跡・遺構がゴロゴロあるわけです。すごい。ハンピは14世紀から17世紀中頃まで実在したヴィジャヤナガル王国の王都だった、そうです。完全にWikipediaから引っ張ってきましたが。なるほど。随分すごい遺跡群なのにあまり注目されてないと思ったら、歴史がまだ浅いのもあるかもしれません。
ヴィッタラ寺院はそのヴィジャヤナガル様式の最高傑作らしい(もちろんWikipediaから引っ張ってきた)ですが、入場料を取られる、時間がない、中は修復中で景観は十分でないとあってパスしました。
帰りのモーターボートにはバイクが搭乗

そして川を渡った後の3kmを、歩いて帰ってみました。電話が使えれば、呼べばおっちゃんが迎えに来てくれたらしいですが。まあここを歩くのもなかなかオツなもんです。

はい帰還。はい最高。もともとそこまでカレーが好きな方ではないんですがね。どうやってこのうまみを出しているのか気になります。



というようなのんびりした1日でした。


2 件のコメント:

  1. チャパティ(左)と夏野菜たっぷりのカレー、美味しそう!!色からして ひまわり油を使ってるのでは?出汁は川が近いから 魚貝かな??
    習って来たら 京都で バイトできるんちゃう?

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    1. いやいやできまっかいな...
      川魚のダシですかねえ...、そんな生臭さとかもなかったですけど。。料理にお詳しい人が多いコメント欄ですね。。。すごい。

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