2016年7月21日木曜日

ストーンタウンとナイトフェリー -タンザニア9日目-


今日はザンジバル最終日、夜行フェリーは夜8時集合なのでそれまで宿に荷物を置かせてもらってストーンタウン散歩です。

ストーンタウンの海からは遠くに島が見える

全種試食させてくれると噂のジェラート屋を発見
一種類なら2500シリング。店内もオシャレで良かったので昼ごはんがてらクッキーバニラ的なやつを注文。美味。 もちろんこれだけじゃないですよ、町中で売ってるオレンジ(剥いて切ってくれる、一玉300シリングぐらい!)とかも食べ歩いてます。宿の朝飯もけっこう食ったしね。

ジェラート屋の外観

お昼のフォロダニ公園
 砲台が置いてありますね。公園のすぐ後ろにはオールドフォートなる城跡、まあ砦跡か、そういうのもありまして、中に観光案内所も入ってました。

オールドフォートの中にも入れるし、

ここまで登れる

土産物屋のテントが立ち並ぶ砦跡

どう見てもアフリカじゃない

街を潜り抜けますが
たまにこういう白い建物だけになる瞬間とかがあって鳥肌が立つことがあります。路地を歩くのはこれだからやめられない。

市場に到着

魚売り場
活気だけは目を見張るものがありますが、肝心の商品は、、、うーんまあそこまでかな?魚介、肉、野菜果物はもちろん日用品から土産物、何に使うか全くわからないものまでなんでもござれの市場でした。何も買ってないけど。




スイカも300シリングぐらいやった気がする。
激安かつすぐ食べられる状態で果物が売ってるのは最高というほかないですね。オレンジは剥いて切ったのを300シリングでそこここで売ってます。これはダルエスサラームもですけど。

ザンジバル名物のドア
そのままザンジバルドア、と言うらしいですね。こういうすごいガシッとしたドアがよく見られます。例によってドアにも各地の文化が融合されていて、ザンジバルの人はドアを見るだけでその家がどういう仕事をしてたかとかがわかるらしい。

まだ出来たばかりのパークハイアットホテル
最高級ホテルに来てみました。泊まれるわけもないのですが、世の中にはこういうホテルでバカンスを過ごす人たちがこんなにもいるんだなあという見学です。

うそです。最高のWi-Fiを求めて来ました。
ホテルのカフェで紅茶だけ注文、日没ぐらいまでしばらくインタネッツのお時間です。すばらしいロケーション。もちろんこの目の前に日が沈んでいきました、サンセットの瞬間はまた雲が出て綺麗に撮れませんでしたが、日没前は雰囲気ありましたねえ。あれ俺バックパッカーじゃなかったっけ。

夜のカフェ内装
 ひょーゴージャス。いつかは、いつかはね。。。

ばんごはん
 打って変わって庶民的になりましたね。港近くの、有名と噂のビリヤニ屋さん。ビリヤニはザンジバル発祥で、ここが本場なんだとか。あれ?ハイデラバードは?
ハイデラバードのやつほどはこってりしてなくて美味です。これはチキンビリヤニですが値段も確か200から300円相当ぐらいで、有名なだけのことはありますね。

さらばザンジバル
他社が35ドルとかのなか外国人も定価20ドルで乗せてくれるフライングホース社のフェリー。行きも乗ってきましたが、この会社の帰りの便は夜行です。9時、出航。
またあのVIPルームへ。大きなひとりがけソファにケツ沈めて横になって寝ます。少し甲板へも出ましたが、今夜はけっこう揺れてて酔いそうだったのでさっさと部屋に戻って横になってました。仰向けに寝るのが一番酔いにくいらしいですね。小笠原諸島行った時に身をもって学習しました。その時わかったんですけど、僕は外海にはかなり弱いみたいなんですよね。。。
それにしても、なんでこんなに子供って夜うるさいんでしょうかね。僕の方がずっとひとりでいるからどんどん自分勝手になっていってるんでしょうか。いや、まあそれもあると思いますけど、それを差し引いても夜行の公共交通機関で泣き喚かれたらたまったもんじゃない。東南アジアとアフリカは子供の人口に占める割合が大きい地域だからだと思いたいもんです。実際は文化の違いも絶対ありますよ。泣いてる子供をほったらかしにしてる親が多すぎる。これに関してはインドはなぜか比較的気になりませんでした。ひどいのは東南アジアと、アフリカ。なんででしょうね。ともあれ、アフリカを抜けたらどうかこんなのは勘弁してほしい。いま僕の好感度はぐんぐん下がってると思いますけど、我慢なりません。子供苦手すぎることを実感するナイトフェリーです。

4 件のコメント:

  1. 60年前のベイビー2016年7月28日 3:22

    布のオシメを干していた頃の日本も隣近所あちらこちらから赤ん坊の泣き声がしていた。
    現代のマンション暮らしでは全く聞こえないが
    あの頃の寛容さが懐かしかったりもする。
    夜泣きは仕方ないのさ。。。

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    1. こういうお話を伺いたかったです。日本も昔は子供がいっぱいで、そういう時代があったはずですよね。僕もなんぼか慣れて、身も心も赤ん坊に寛容になりたいとは思います。(でも苦手です......

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  2. 超長い米でんな、そろそろ日本の米 食べたない?

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    1. そうですね、牛丼はずっと恋しいです。まあでもビリヤニに関してはこれが正解なんで、最初からこれを期待してるので問題なく楽しく食べれてます。

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