遠い... -タンザニア2日目-

AM5:00。事務所の人に起こしていただき、早速バスへ。乗り込み次第、引き続き爆睡。

AM8:00。全員バスから降ろされます。え？は？

いやどこやねんここ

なんんにもない。大草原。いやすごいけども。

対向車が数珠繋ぎになっている

こっち車線は大型車が道路から草原に降りている

どうしてこうなった。さっぱりわかりません。ただ全員降ろされた理由はわかりました。このなぜか草原に降りている大型車が、この3mはあろうかという高低差を全力で駆け上がって道路に次々と復帰していきます。横転しそうであぶない、というかそもそも油断していると全力を出した大型車に轢かれてしまうので、乗客は走り出した大型車から逃げる逃げる。そして車が道路に復帰するたびバスの乗客たちはYeahだのFooだの大盛り上がり。 なんだこの画。普通にかなり危ないので写真はありません。

先頭でずっぽり地面に嵌っていたトラックが関係あるのかどうかは不明

全部意味わからへん。で、我々のバスも無事復帰、全員乗り込んで発車と相成りました。最後までわかりませんでした。タンザニア怖い...。
その後はまあずっと寝てまして、また近くの席にニワトリが乗車したりはしましたがおおむね普通に進んでました。タンザニアは道路が悪いのに加えてアフリカは車のスピードを速くしすぎないためにわざわざ道路にちょくちょくデコボコを作ってるので乗り心地は最悪ですが、もうこの際乗り心地とかはどうでもいいです。早くアルーシャ連れてけ。

ところが、GPSを見ていてもどうーもこの調子ではどう考えても聞いてた時間(14:00)には着くわけがない。実際に着いたのは17:30ぐらい。そもそも夜着を避けてアルーシャ直行を選んだわけですよ。当初がAM6:00着予定だったことを考えると約12時間遅れ。あまりにも思うようにいかなさすぎる......。

日没は幸いまだなので歩いて大通りを通って目星をつけていた宿に直行しました。

ばんごはん

宿の屋上のレストランでフライドチキン。まあまあしました。約700円ぐらいやったかな。でももうこの疲れ切った体で出歩くのは絶対に嫌なので仕方ない。このカレーソースみたいなのも含めて美味かった。ちゃんと肉の下には野菜のソテーもあって上等なものでした。あまりこういう贅沢をしていてはいけない...。豊富な湯量のホットシャワーを浴び、ゆっくり眠るといたします。。。。。遠かったぁぁぁぁぁ。。。。。