今日は朝早くにバスに乗って、着くのが翌朝。ブログは5行ぐらいしか書くことないんじゃないかと思ってました。そんなことはなかった。そんなすんなり移動させてくれるようなアフリカ大陸ではなかった、ということですね。
AM3:00。バス会社でチケット売ってくれたヤツが部屋まで迎えに来てくれました。ホテルの名前は言ってましたけど部屋番号はなく、自力で来いと言われてたんですよね。で、そんなド深夜に一人で全荷物を持って歩きたくないと伝え、いや安全やでと言われてたとこでした。でも迎えには来てくれた。結局親切かよ〜。
マイクロバスみたいなんに乗り込み、また空いてて隣が空いてるので上半身を横にして下半身はアグラ。いざ出発。早い段階で通路に丸めた大きなトタンが運び込まれましたが細かいことは気にしない。ということで貨客バスになりましたが、こいつがめっちゃすっ飛ばします。下り坂とか事故するんじゃないかってぐらい。ダウンヒルですね。
あっという間に国境に到着。ルワンダとタンザニアの間は結構歩かされます。バックパックしょって、結構歩いて長い坂を下り、また上る。朝からしんどいなあ、、
イミグレ間が長いので、こうして看板が設置してあるところで左側通行に変わる |
ルワンダとタンザニアの間にはなんと日本国旗 |
橋の下は滝 |
タンザニア側のイミグレではアライバルビザの発給にまあまあ待たされましたが、その他に特に問題はなく無事入国。イミグレを通った先の、
こんなよくわからんとこ |
わらけるほど質素 |
バス到着 |
僕らは確実に長距離移動バスに乗っているはずなんですが、空いたスペースをほぼマタトゥの運用でまわしているようで、まるで通勤バスのように所狭しと現地人が乗っては降ります。爆睡してたら隣からオッオッとか聞こえるので目を覚ますと、まずいつのまにか補助席が降りており、いつのまにかおばあさんが座っており、おばあさんの膝の上にはニワトリ −生きた、ニワトリが一羽。僕の膝が今にもニワトリにつっつかれそうになっているのでした。僕は確か長距離国際バスに乗ったはずなんですけどね、どうしてニワトリにつつかれそうになってるんでしょうか。(ちなみにおばあさんが上手いのかなんなのか、終始ニワトリはおとなしく、前の方で泣きわめくガキよりよっぽどいい子にしてました。まあこんな劣悪な環境に座れもせず乗ってたらガキも泣きわめくだろうなとは思いますよ。)
現地人の無数の乗り降りを繰り返したんでしょう、頑張って寝ておりましたが、15時ぐらいにカハマに着きました。ここでダルエスサラームとアルーシャに分かれて乗車します。僕の乗るアルーシャ行きバスはどこですか?
係員「明日の朝6:00です」
到着時刻じゃなくて、出発j
「6時発です。」
...................
............................
、んー、言ってる意味が分からない。僕は明日朝アルーシャに着くチケット買ったんですよ。こういうの僕ちゃんと確認してからチケットとりますからね、間違い無いですよ。なんで6時にまだ400km以上離れたとこにいることになるんでしょうか。そもそもなんでこんなわけのわからん街で一夜を明かすことになってるんですかね。
もう全然意味がわからない。結構怒鳴りましたよ。向こうも非を認めるあたり、人は悪くないんだとは思うんですけども、ルワンダのあの親切スタッフがうろ覚えの時間を言いやがったんですかね。騙されたわけではないと思いたい。
怒鳴っても困ったそぶり見せても無理だったので途方に暮れ、何も考えられんので腹ごしらえしながら考えることに。
BTの屋台メシ |
どう見てもカープの帽子をかぶった現地人おった |
リキシャがおる! |
日本の中古車...... |
もう一度BTのバス会社のオフィスに戻って、「これはお前らのミスじゃ、事務所で荷物ぐらい預かれ」というと難なくOK。決定。オフィスの前のベンチで朝まで過ごす。荷物を預けられる以上、たとえ強盗にあっても差し出すものが最小限で済むわけです。ならやってみようじゃないの。こんなことで余分に宿代払うのもシャクで仕方がないんでね。
今夜の寝床 |
今夜の寝床(改) |
青い服の方です。ぶどうとオレンジまでくれた |
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