昨日切符取ってたのでお分かりかと思いますが、今日はいよいよ、「インドといえば」なタージマハルに行ってみます!
AM4:50起床。
シャタブディ・エクスプレス |
車内もこんな感じ |
あさごはん |
アグラの駅に到着したのがAM8:00。ほぼ定刻。早速お目当てのタージマハルに行ってみます。タージマハルまでは5kmぐらいで、リキシャの相場は100ルピーぐらいとのこと。早速リキシャが集まる場所へ行ってみます。やはり高い。定価がボードに書かれてあるんですが近い西ゲートでなく逆サイドの東ゲートまで乗せようとします。曰く西ゲートはチケットが売ってない、と。
というか途中から「1day600ルピー」しか言わなくなりまして、「みんな1dayしか無いんか?」と言っても運転手達は目を見合わせて頷くばかり。「しょうがないなあーじゃあ1日チャーターするよ」ってなるとでも思ったんでしょうかね。当然ここを後にして別の場所で捕まえ直しです。西ゲートにチケットは売ってる、70ルピーで行ってくれる、というドライバーを見つけ、
無事西ゲートチケット売り場へ。立派。 |
で、チケットが1000ルピー。アンコールワットみたいな感じですかね、。インドきたら行っとかなあかん、ぐらいの立ち位置なのをいいことに足元見られまくってます。なんか腹立たしい。清水寺は400円やのに。
ゲートも立派 |
そしてタージマハル |
タージマハルから入口方向を望む |
裏もきれい |
うおーすごい、すごいんやけどね、、、
、、暑い。
あづい。まだ9時過ぎというのにめーちゃくちゃ暑いです。インド、暑い暑いと言われながらここまでなんとか大丈夫な気温でしたが、これは無理。さらには白い大理石が日光を照り返し、地獄です。体感40度は確実に超えてました。
まあこの中も入れるんですがこぢんまり目な数部屋だけであんまり凄さは分からないし、これで1000ルピーか…。うーん…。金閣寺は500円やのに。
早めの昼ごはん |
門前町でジェム選び |
グレート救い |
帰りは安いエアコン無しの指定席にしました。なんと100ルピー。タージ・エクスプレスという列車です。なにげインド鉄道に乗るのもこれで最後です。鉄道だけは名残惜しいですね。こんな鉄道ほかに無いでしょうから。
モニター「電車はオンタイムで、18:47に着きます」電光の時計「18:54」電車「(まだ来ていない)」正しい時刻「18:52」。
日本の感覚ではこれは何一つ合ってませんが、インドにおいてはこれらは全て何の問題もありません。表示通りに問題なく世界が進んでいます。
20分ほど遅れて"オンタイム"の列車が来た |
車内はこんな感じ |
最高かよ |
8ルピーのチャイですが |
まあそんな感じで、アグラ日帰り観光は最低限で済ませましたので、今日は観光した割にはそこまで面白いことはなかったですね。デリーの宿に戻るのみです。
zzz…
ガシャアンプシューーーーーーーー
!?!?!?!? |
………「チェーンがぶっ壊れたんだよ笑」???????
野次馬が多すぎて状況が見えませんでしたが、要は連結器のどこかのチェーンがぶっ壊れて前の客車と離れちゃったとか。え?マジで言うてんの?なんかわかりませんが、ものの2,3分で修復、再び列車は疾走を始めたのです。えなにそれ?よくあることなん???ちょっとざわついてた人々も「ああ動いた動いた」みたいな感じで座って。インドでは普通なんか???この国はたとえ今から2年暮らしても、2年後の今日もまだ何かに驚き続けているような気がします。
さらには終着の直前まで来たところでなかなか入線させてもらえないようで止まったりゆっくり動いたりを繰り返し。風をアテにしているエアコンなし車の乗客には地獄です。こういうリスクも背負うのか。。。
ニューデリー駅とは別のターミナルに到着 |
帰ったら11時近くになったのでぐったり寝るだけです。ここの宿(ここの部屋?)、ファンこそあるものの蒸し暑くて寝苦しいったらないんですよねえ。。。気が重い。。。
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