あいにくの雨模様です。考えてなかったですけど雨降ってたらドア開けて乗り出したらエラいことになりますからね。おもしろくない。。。
のでダラッダラしてました。途中で車掌さんが検札に来て、前の汽車の時みたいに「ランチはどうするか」って聞かれたんでまた懲りもせず頼みました。
キター |
ちゃんとしてるやんけおいおい |
右のカレーがチキンカレーなんですけど、これが意外や意外、うまいんですねえ。やっぱり肉のうまみってのはたまんないですわね。辛さもほどほど。まんなかのボールはめちゃくちゃ汁気の多いサーターアンダギーみたいな感じで、これもおどろくほど甘くておいしい。インド鉄道やるなあ。いい記念になりました。
そして夕方までまたのーんびり。夕方17:40到着予定でしたが、これが迫真の到着定時。大きい文字で書く程度にはびっくりです。しかし...
ホームの長さ足りてへんやん! |
まあとにかく、ムガルサライ駅に到着です。ムガルサライ駅というのは何かと言いますと、ヴァラナシの郊外駅。聖地ヴァラナシ。ついに北インドど真ん中、観光地ど真ん中、詐欺の嵐(推定)のど真ん中に突入です。緊張感が高まる二人。
ヴァラナシの街中に近いヴァラナシジャンクション駅まで電車で進軍しようかと思ったんですが窓口が大混雑(というか日本人の目には大混乱に映る)、さらに値段も二人でリキシャ乗るのとそう変わらないっぽいので、リキシャを選択。こんなところであまり夜遅くなっても困りますんでね。
駅前でリキシャ捕まえるんですが、リキシャの運転手たちはオフシーズンには珍しい観光客であるところの我々を取り合って怒鳴り合い。インド人、適当に見えるんですけどインド人同士の喧嘩ってしょっちゅう激しいのが勃発してる気がします。まあこっちも適当にドライバーを選んで乗り、出発。(あとから二人で「喧嘩してたリキシャドライバー達に競りでもさせればよかったね」とか言ってました。競り下げさせる時も競りって言うのか?)
ちなみにこういう客に相乗りさせてもらおうという上客待ちのインド人がどこからか2人も登場して、車内は満員に。
10kmぐらいあります。 |
ガンジス |
ド街中に到着。 |
もう空は真っ暗になってましたが街はなかなか明るい。チェンナイやバンガロールでも交通事情にはまあまあ衝撃を受けましたが、段が違います。段違い。ベトナムなんか今から思えば可愛すぎて。これこそがイカれトラフィックですよ。写真の道は半ホコ天みたいになってるんですが、友人が短い間に2回も自転車に突っ込まれてました。横から見てるだけでも痛い。ちょっとぶつかったとかではなくて真後ろから正視した上で突っ込んできますからね。
今回泊まる宿はサンタナゲストハウスという宿です。おっと強いデジャヴュが。
真面目に書くと、プリーで泊まったサンタナロッジのヴァラナシ支店。プリーのサンタナロッジで予約しておいてもらいました。地図の案内通りに向かいますが...
案内があるからいいものの... |
サンタナのオーナーは日本と日本語に大変おくわしいインド人の方ですが、その方が日本からプリーに帰ったばっかりで、我々がプリーを出る時にそのオーナーにヴァラナシ支店まで荷物を持っていってほしいとお願いされました。友人が運ぶのがスニーカー、そして僕は袋に入った白い粉です。運び屋バイトの話は日本でもよく耳にしますが、まさか自分がやることになるとは思ってもみませんでしたね。
白い粉、無事運搬完了。 |
......ポカリスエットです。そうと信じてます。大塚製薬すげーなー。
野菜味噌煮、です。 味噌。とっても日本の味でした。味噌にありつけたのもそうですが、やーっぱナスって美味いですよね。味噌とナスは最高です。ごちそうさまでした。
(※「運び屋バイト」とかふざけたこと言ってる意味がイマイチわからない方は気を付けてください。気を付けないと死刑になるよ!)
宿にはやっぱり素敵な方々がたくさんいて、お互いの話、やがて普遍的なテーマで遅くまで喋ってました。バンコク以来、いやバンコク以上かもしれない。刺激的やった〜。
これはそのうちの一人が演奏していた打楽器。スチールパンをひっくり返したというか逆から叩いてる感じで、別にインドの楽器とかではないそうですが面白い音がしました。ちょっと叩かせてもらったり。音はすぐ鳴って楽しかったですが、奥は深そうでした。打楽器ってだいたいそうですけど。
そんなこんなで楽しく深い夜だったので、当日更新を諦めた次第です。ヴァラナシでは1週間弱ぐらいゆっくりする予定。ここは観光客がやることもそんなに多くはないらしいので、ゆっっくりしようと思います。
報酬 |
(※「運び屋バイト」とかふざけたこと言ってる意味がイマイチわからない方は気を付けてください。気を付けないと死刑になるよ!)
宿にはやっぱり素敵な方々がたくさんいて、お互いの話、やがて普遍的なテーマで遅くまで喋ってました。バンコク以来、いやバンコク以上かもしれない。刺激的やった〜。
ハンドパン |
そんなこんなで楽しく深い夜だったので、当日更新を諦めた次第です。ヴァラナシでは1週間弱ぐらいゆっくりする予定。ここは観光客がやることもそんなに多くはないらしいので、ゆっっくりしようと思います。
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