起床9:00。10時から麦わらの彼とお母さんがバスのチケットを一緒に買いに行ってくれることになってたんですが、10時になっても誰も起き出してきません。そうか、ここはアフリカやったな。気長に待ってると、10:30頃に麦わらの彼が起き出してきて「お母さんはサロンに行っちゃったから11時まで待っててね」とのこと。サロンっていうのはどういう施設だろうか。。。普通にエステサロンかな。。。
麦わらの彼はなんと19歳。ヒゲもたくわえて落ち着いてたので、まさか年下とは。ボツワナに何しに行ってたのか訊くと、「お母さんに会いに行ってた」とのこと。ん?じゃあ今からチケット買いに連れてってくれるあのお母さんは...?「ステップマザーだよ」。なるほど。彼はボツワナ出身ということになり、ボツワナではボツワナの言葉を話し、こっちでは英語を話すんだとか。なるほどねえ。実のお母さんが別の国に居るってのは大変そうです。今はギャップイヤーというやつでゆっくりしていて、来年から大学に進むんだそう。ギャップイヤー制度、日本にもあれば僕だって休学生なんていうよくわからん身分にならんで済んだのになあ、ええなあ。などと。
テレビでは南アフリカのオーディション番組をずっとやっていた |
面白かったが、 ずっとカラオケでなくアカペラなのがつらいところではあった |
高級住宅地である |
麦わらの彼。 |
うろちょろしましたが大したものはないし、人の目つきに安全さを感じなかったのですごすごとバスターミナルへ。
いやー、もう完全に先進国ですね。治安が悪すぎることを除いては。バスも快適快適、リクライニングはじゅうぶん倒れるしきれいなトイレはついてるし。道もきれい。20時間の旅路ですが、何も苦にならなさそうです。
20時間の間に15分休憩が3回しかないのが日本の感覚とは少し違いますが、まあどうせ寝ますしトイレはついてるし快適そのもの。バスは南へひた走ります。
インターケープ社のバス、旅のお供にちいさなピザ |
発車後ちょっとするとヨハネスブルグに到着。通路側の席だったので写真がないんですが、街の大きさ、ビルの高さ、少し垣間見ただけでため息が出るほどでした。なるほどこれは大都市やわ、治安が悪かろうと人口が流入し続けるのもわかるわ。という。でもバスで通過するだけでじゅうぶんでした。こわいからね。
20時間の間に15分休憩が3回しかないのが日本の感覚とは少し違いますが、まあどうせ寝ますしトイレはついてるし快適そのもの。バスは南へひた走ります。
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