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あさごはん |
はい。あさごはんです。どう見てもヘヴィーですけど、徹夜だったんで寝起きで食べてるわけじゃないし大丈夫ですよ。これは残った食材全てですね。ほんとは昨日の晩御飯だったんですけど、昨日チゲラーメンをいただいたので今朝消費してしまいます。お肉ほんとうに美味しかった。この土地は安い肉がちゃんと美味かったおかげで食費を大きく浮かせながら幸せな食事を続けることができましたね。自然の恵みに感謝ですよほんと。
朝8時過ぎ、チェックアウト。昨日遅かったのにわざわざ起き出してお見送りしてもらいました。ありがとう、皆さんもお元気で、またどこかで!
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日曜朝のケープタウン |
宿の人に安全とは聞いてきたんですけどね、、あんまり安全そうには見えないんですよね…早歩きで駅へ。
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ほい |
ショショローザ・メイル。そう、鉄道に乗ります。早い話がヨハネスブルグに行きます。僕もここに来るまでは南アフリカの鉄道はめっちゃ豪華でバカ高いか、めっちゃボロくて治安が悪いかのどっちかしかないと思ってました。いいえ。ちゃんとちょうどいいのもあるんです。それがこのショショローザ・メイルの運営する夜汽車。ヨハネスブルグ-ケープタウンの路線はもちろんのこと、イーストロンドンやポートエリザベスなど主要都市間を結ぶ長距離夜行列車を運行しています。ケープタウン発ヨハネスブルグ行きは日・水・金曜日の午前10時に出発してます。寝台だと690ランド。バスよりはちょっと高いぐらいですね。そしてバスより時間も少し多くかかります。でも横になれる!自由に動き回れる!そして寝台ならかなり安全なようです。こればっかりは定かではないですが寝台なら安全っていうのはここまでタンザン鉄道・ザンビア国鉄・ジンバブエ鉄道に乗ってきてだいたい実感はできます。乗らない手はないですよね。
余談ですが、ほんとはヨハネスブルグに行く途中でブルームフォンテーン(司法府が置かれている南アの3つの首都の一つ)に寄り道して、小国レソトに行ってみようかなと思ったんですよ。小国ってなんとなく地図で見ても意識しちゃうし気になるじゃないですか。そしてのどかでいいところらしいと。しかしですね、この夜汽車に乗ってみたかったというのもあって断念しました。最大の理由は夜汽車ではなく、検索したら「マセル(首都)の現在の気温:3℃」と出てきたからですけどね。その時夜の10時でケープタウンは14℃もあるのにダウンまで全部着込んでたもので、これは無理や、と。四季がある美しい国とのことなので、それならばまた冬でない時にでもお邪魔します・・・ということで。
さて話が逸れましたが、
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さらばケープタウン! |
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部屋は普通。2段です。ぜいたくー。 |
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景色はやっぱりこんな感じ |
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だんだん乾燥した気候に寄っていく沿線 |
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首出せる感じとかかなりタンザン鉄道の車両に近い感じ |
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かなり長い。前方はだいたい座席車。 |
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後方。めずらしく川を渡ってるとこ。 |
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そして荒野に |
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日が沈む |
21:30ぐらいに食堂車行ったら営業が終了してました。付属してた売店でポテチとコーラ買って、翌朝用に持ち込んでたマフィン2個とともにばんごはんです。。あさごはんが豪勢だったんでね。
同室はフランス人ふたり連れです。なんとなく安心してしまいますよね。
毛布2枚と枕60ランドと言われ、断って夜に冷え込む覚悟を決めていた僕を見て、毛布を1枚使わせてくれました。なんとお優しい…!!!めっちゃ男前やんけ…!やはり冷え込む内陸の南アフリカ、毛布にくるまって寝させていただくこととします。
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