現在、「ユーレイルパスでゆく!西ヨーロッパ一人旅」を3部に分けて振り返っております。こちらは3記事目ですので、まだごらんになってない皆様は「西欧まとめ1/3」からご覧ください。もう「1/3」「2/3」をご覧になってこちらにたどり着いた皆様、長々とこんな駄文を読んでいただきありがとうございます。お疲れかと思いますが、あと3分の1だけ、おつきあいください。
登山列車でアルプスを越え、ジェノバではジェノベーゼを食べ、夜行列車で大きく南下したわたくしは、翌10/7の朝にナポリに着いたのでした。食いだおれるぞ!ナポリがどんな街かは知らんけど!食いだおれる!ナポリタンは日本発祥?知らん!どーりでセンスのないパスタやと思ってたわ!
まずは宿に荷物を置いて適当に散歩。いきなり黒人の露天商がずらりと並んでてひやーり。人種差別の意図は全くないですけど、後から聞いたら実際に治安がよろしくない界隈だそうで。ヨーロッパは移民が多いですからね。パリもずいぶん移民が流入して多民族な都市になってました。
いきなり謎の食べ物2ユーロを食す |
観光通りなんですが |
ちょっといい感じになってきた |
丘に登ればこんなに美しい港町ではないか |
道は落書きだらけだけども |
えーほんで、この丘の上にも例によってお城があるんですが、もうお城は結構なので海側に向かって降りてみました。
超いい感じやん |
名勝たまご城とのこと |
おそいひるごはん |
おそいばんごはん |
翌朝ローマへ向かう車窓。地中海がいいね |
ローマに到着。思いのほかレトロな市電である |
ジェラート!もちろんおいしいぞ! |
例の泉では一人でちゃんと小銭を後ろ向きに放ってきた |
なんと三越がある |
こぢんまりしてるけど石造りの中に入っていてすごい トイレとWi-Fiがタダで使える休憩所 |
夜はローマ料理のカルボナーラ。 |
スペイン広場 |
ほんで肝心の「ピエタ」というのはミケランジェロの彫刻なんですが、この「ピエタ」があるのはもちろんスペイン広場ではなく、同じローマのサンピエトロ大聖堂。バチカン市国です。
…はい来ましたね。小国です。それも世界一の小国。テンション上がりポイントですね。バチカンなんか特殊のオンパレードですよ。まず、ひとんとこの首都のど真ん中にある。小さすぎる。どのぐらい小さいかWikipediaで見たら、「天安門広場と同じぐらい」と書いてある。広場。ほんで宗教国家。たぶんほかの宗教が同じことやろうとしてもここまで「国」としての立場を世界的に認められることはないと思うんですよね。異質中の異質。そんなバチカン市国、国境はもちろん解放されていてイミグレとかはないんですが、一般人が入れるのはサンピエトロ広場と大聖堂、バチカン博物館など限られた施設のみで、肝心の市街地(≒聖職者居住区)には入れません。散歩は不可能なんですね。ということでサンピエトロ広場へ
…………?????? |
確かにこの日は日曜日。お時間は正午。えげつない人手にえげつないセキュリティやなーと思いながら並んでたんですよ。セキュリティチェックに。テロ対策も大変ねえと。そしたらテロ対策に違いはなかったんですけど、なるほど納得こんなイベントが発生していたのね。
車の上から手を振る様子がビジョンに映し出される カメラも車に乗ってるアングルがYAZAWAっぽい |
直後のサンピエトロ大聖堂 |
さすがに、っっ超でかい |
スプリ(ライスコロッケ) |
これだけは見にゃ |
入場料12ユーロもした割に下には入れない |
真実の口 |
テヴェレ川の夕暮れ |
といった具合のローマ観光でした。旧市街が広くてびっくり。歩いて全然まわれないのね。歩きごたえのある街です。
翌日。さらに北上。高速列車(予約料まあまあ高かった)で着いたフィレンツェはスルーして向かうはイタリア東海岸、リミニという街です。リミニには何の用もないんですが、リミニから5ユーロのバスでサンマリノに行けるんですね。出た。この男、どれだけ小国に行けば気が済むんだ。サンマリノ共和国はイタリアに内包されたもうひとつの内陸国です。バチカンとは性質が全く異なる国ですね。ローマのど真ん中にあるバチカンとは異なりリミニという玄関口のアクセス自体がよろしくないので観光地としてそこまで有名ではないかもしれません。でも急峻な岩山ティターノ山に位置するサンマリノ市から見おろせば、晴れた日にはアドリア海まで綺麗に見渡せるらしい、と。
晴れた日には、ね… |
最悪な気分でまた数時間ローカル列車に揺られて、この日の夜はミラノ。もう最悪な気分ですよ。雨のリミニ行ってハンバーガー食っただけですからねこの日は。宿もちょい郊外の、こぎれいな、バックパッカーがどっさりいる宿。まわりがだいぶ暗い中(22時とかだったんでね)、ケバブ屋かピッツェリアならやってるやろと思ってまわりを歩いて見つけた場末のピッツェリア、
こんなところにもピザ窯が… |
しっかたが無いので、翌日は普通に遅くまで寝て、ミラノ市内観光。。
トラム車両もさることながら草生えっぱなしの駅が素敵 |
車内も素敵 |
沿線よすぎて途中下車(一日券やしね) |
ミラノ大聖堂 |
ぼく「ハーイ」
窓口の日本人女性「はい。」
ぼく「????????」
窓口の日本人女性「こんにちは」
…これ未だに意味がわかんないんですが、日本人やからこの窓口へとか案内されたわけじゃないんですよ。3つぐらいのカウンターの中から自分で選んだ窓口の前に立ったら、日本語が通じるとかじゃなくて100%の日本人女性がいたんですよ。(にもかかわらずこの女性はオルガンコンサートの詳細をあまりご存じなかったので別にオケとかじゃなさそうやし結局行きませんでしたが)
内部。立派。クレーンが |
そんなに観光地が多くもないのでかつて運河だった水たまりとやらへ |
ティラミス |
ばんごはん |
ミラノといえばミラノ風ドリアですが、お察しの通りミラノ風ドリアというのはサイゼリヤが勝手に言い出した日本限定の学生の味方です。ミラノといえばこちらの、サフランリゾットなんだそう。当たり前ですがミラノ風ドリアとは大きな差がございますね。
宿の近くの公園 |
ヨーロッパの路面電車の終点はほとんどがこのようにひっくり返すようにできてあります。広義のバルーンループ(ベトナム・ニャチャンの回参照)なんですかね。終点に着いたらこういうまるい線路にそのまま進入、ひっくり返します。だから運転台は片方にしかついてません。それはそうとこの夜の公園で発車を待つトラムの格好の良さよ。
翌日。朝から電車に乗って…
リミニリベンジ |
これが正しいバス停。 |
これがサンマリノ市である |
観光地的なお店が立ち並ぶ |
これがサンマリノの象徴、3つの塔のふたつめ |
第二の塔は有料で中に入れるんですが、入ったはいいものの展望台がお決まりの修復中だったので不満そうにしていると展望台に限りなく近い景色が見える窓を開けてもらえました。
第二の塔からのぞむ第一の塔 |
これは教会か何かだと思いますが この町の建造物は背景がこれなので画になる |
下山後のバスの中から撮ったティターノ山 |
また夜おそくにミラノに帰って寝ました。この辺は僕のミスで、サンマリノなんかに安宿があるわけがないと調べることをしてなかったんです。実はサンマリノに安めのバックパッカー宿はあるし、何よりリミニになぜかイタリアのどこよりも安い宿(10ユーロぐらい)が何軒もあります。行かれる方いらっしゃいましたらご参考まで。
そして翌日。ついについにバッテリーのほぼ終わっていたiPhone5が終わりきってしまったのでミラノ郊外のアップルストアでどうにかするべく一日をつぶすという。上手くいかないんですよねー上手くいかないんです。サンマリノに計2日使ったのもあって、もうヴェネツィアを諦めました。ヴェネツィアはone of the most 行きたい街なので、どうせお金ができたらすぐ来ようとするやろ、という思いもあってね。せっかくいったのにケチってゴンドラも乗らんようでは逆にもったいないし。
で、アップルストアで3時間待たされた結果、「もうあなたのiPhoneはいろいろとヤバいしバッテリー交換じゃなくて本体交換をおススメする(ただし取り寄せに一週間)」と言われ。「いや、お金がないし時間がないし、こう(省略)いう事情やから3か月ちょっと持ったらそれでいいねん、バッテリー交換で」と答えると奥に入っていくスタッフ。
「イタリアで一台だけお使いのモデルの在庫があった。トリノに。トリノに行くならバッテリー交換の値段で本体交換してあげるって」
ぼく「トリノ行くわ(即答)」
こうしてトリノ行きが決定。予定はどんどん狂ってゆく。
翌朝のトリノ駅 |
トリノの広場 |
アップルストアで本体交換はスムーズにいき、このまま西へ抜けてイタリア終了のはずでしたが、ここで大問題にぶつかります。
SIMロック引き継いじゃった問題。
なんでイタリアのiPhoneが日本のKDDIのSIMロックを引き継ぐねん!本体交換だとそういうことになるらしい。別にもとから海外SIMは使えてなかったしいいんですが、なにが困るってアクティベートができないから何も使えない。なんにもできない。
これが事情を話してもAppleの方ではどうしようもないらしい。ここから怒涛の攻防戦ですよ。現地Appleはほんとに親身になって対応してくれたんですが、やはりキャリアの方でどうにかせんとダメらしい。ほんで喫茶店に入ってスカイプでKDDIに電話かけて日本のAppleにも電話かけて、事情全部話して、日本のAppleはスペシャリストという役職の人が直接KDDIに掛け合ってみてくれたんですがとにかくこのKDDIという会社がなんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんにもしてくれない。
窓口の口調だけ親切でほんとになんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんにもしてくれない。もうこの件に関しては怒り心頭です。言いたい事は色々あるんですがここで書いても仕方がないので、とりあえず僕のこの怒りの矛先 ‐KDDIの悪行(残り2社もほぼ同罪であるが)- については消費者庁からたびたび指導を受けている、正当に非難されるべき正真正銘の悪行であるということをご理解いただきたい。
まとめると、僕はどこかでKDDIのSIMカードを持った人から一瞬SIMを借りてアクティベートするか、日本からKDDI対応アクティベーション専用SIMカードなるものを取り寄せる(現実的に移動しつづけているので難しい)かをしないかぎり、iPhoneが使えないという状況に陥りました。南アのポンコツスマホはとうの昔にダメになってしまっていました。スペックが低いにもほどがある。この日から、とにかく日本人っぽい人にかたっぱしから声をかけてKDDIのSIMを探し続けることになるのでした。なんでKDDIが根性悪いせいで俺がこんな目に…
話が非常に長くなりましたが目的地のフランス南部・ニースに着いたのは夜遅く、予定は大幅に狂い、安宿のチェックイン時間が終わったとかで追加料金10ユーロとか取られるし踏んだり蹴ったり。なんでKDDIがクソ根性悪いせいで俺が…
翌日は朝から電車で少しだけ移動。南フランスも綺麗ねえ |
モナコ=モンテカルロ駅に到着 |
駅を出たところ |
先に言うておきます、この先スペインとの国境にアンドラという小国があるのですが、そこはユーレイルだけでは全然行けない上に時間もないので今回は割愛しました。これで小国は最後になります。
モナコはもはや説明不要の有名国ですよね。僕も延々とキーボードを打っているので、説明省略。Wikipedia見て。まああれです、小さい。都市国家なのでサンマリノより小さい。
急な坂に立地する都市なので エレベーターが主要交通機関のひとつ |
おーーーーーー |
突然の日本庭園 |
モナコといえばカジノ |
丘の上の王宮は大改修中 砲台は珍しくないが砲丸が珍しい |
まあまあ歩いたんですが坂が多くて大変なので、日暮れ前にニースに帰ってニースを歩いてみることに。
ニースの目抜き通りを走るトラム |
広場には謎のオブジェ 無意味に大量の数の噴水があったりもする |
いちおうニースも南フランスを代表する避寒地 |
翌日は一日かけてただただ南仏を横断してバルセロナへ。そして最終の高速列車アルヴィアでマドリードに向かわなければいけなかったんですが列車が遅れて撃沈。マドリードの宿の予約はおじゃん。悔しすぎるのと時間も遅かったので空港に移動して空港泊。
翌朝、こいつでマドリードへ。もちろん予約料がいる |
昼からバル |
ちなみにこういう感じで立ち食い |
超いい雰囲気 |
その後は定番とされる王宮とか教会とか、もう別に心動かされることもなく、SIMを数分使わせてくれる日本人をずっっと探してましたね。
サングリア。当然うまい |
ソフィア王妃芸術センター |
そして!ここで!若い日本人夫婦の方がついにSIMを貸してくださいました!本当に感謝、感謝です。やっとiPhoneが使えるようになりました。なったのも束の間、夜行列車へ。向かうはゴールのポルトガル・リスボン。着いたら10/18、ユーレイルの旅も終わりを迎えるわけです。最後の夜汽車。
最後は食堂車でちゃんとごはんを食べてみる |
そして翌朝リスボンに到着。ユーレイルの旅、これにて完結。よく25日間もパスをなくしたりせず完遂できたな。いやよかったよかった。満喫させていただきましたよ長々と。
ユーレイルの旅は終わりましたが、リスボンで一週間過ごしたのでまだもう少し続きます。
宿への道 |
なぜ一週間もリスボンにいるかというと、一週間先に飛行機があるからです。そして飛行機までに、ポルトガルのブラジル領事館でブラジルビザを取得しないといけない。それで余裕をみて一週間というスケジューリングです。早速着いた日に領事館へ。
~リスボンでのブラジルビザ取得情報~
事前申請(ネット上)を済ませ、前日に「明日行くわ」という適当なアポメールを送ると「午前中来い」と返ってきたので午前中に必要書類っぽいもの(パスポート、入国のeチケット、クレカのコピー。証明写真は領事館で撮れます)を揃えて行くとすんなり通してもらえました。が。クレカのコピーが無効扱い。預金の残高証明(通帳の最新ページコピー可)、出国のチケットが必要と突き返され、「通帳はあるけど出国はない、なぜならこのルートでローカルバス出国するからだ(半分でたらめ)」と粘ってもダメの一点張り。温厚を絵にかいたような男性の公務員さんでしたけどね。
翌朝再チャレンジ。通帳コピーを入手し、僕が出国チケットとして提出したのはブラジルのフォスドイグアスという町からパラグアイに抜けるバス約20ドルのeチケット。ダメもとです。だって使う予定のない航空券に100ドルぐらい使えないじゃないっすか。。JALとかの航空券を正規運賃で買って入国後キャンセルして全額払い戻しを受ける方法もあるらしいですけど、全額払い戻しとはいえブラジルからの正規運賃とか何十万もするものを、たとえ返ってきますと言われても払いたくないじゃないですか。
結果:あっさり通って、その場でビザが下りました。
規約には航空券とバッチリ書いてあるような気がするんですけど、その辺は適当なようですね。ちなみにビザ代が、彼曰く跳ね上がったようで、なんと80ユーロ!80ユーロ!!!25ユーロと聞いていたのに!オリンピック中はタダだったものが!80!
やっぱり南米ブラジルinは色々と面倒です。アルゼンチンで取ったらビザ代がいくらなのかはわかりませんが、できることならやっぱりブラジルには陸路inがいいんでしょうね。そうはいってもヒコーキが安かったから仕方ない。まあよい。即日下りたので。
至る所で売っているほどエッグタルトが名物。うまーい |
路面電車のある街 |
広場もいっぱい |
線路と共存する街 パッと見で超せまいとわかる900㎜の特殊軌間 |
いちばん好き |
これは天正遣欧使節が来たという教会 |
派手すぎて仏壇みたい |
ケーブルカーのある街 |
港の近くの市場、併設したフードコート |
生ハム |
コロッケも名物らしい |
奇妙な建造物が見えますね |
近寄ってなお奇妙 |
上の展望台 |
別方向 |
宿のすぐ近く、雨のケーブルカー |
カステラの起源では? |
電車で少し遠出した日 |
内湾の向こうにキリスト像? |
小リゾート・カスカイス。天気がいかに大事か。 |
シントラからはバスで約40分、電車なら多少楽しめても路線バスはしんどいだけやし、どうしようかと思って、ブルーハーツの一枚目を聴いてたんですよ。そしたら尺が完璧で。残り時間0:00になった時にドアが開くという。何の奇跡かと。
着く直前。リンダリンダ。 |
神々しいロカ岬 |
喜望峰といい、はじっこはワイルドでないとあかんのか |
右上がさきほどの記念碑であるが |
左下から下(西)におりられる |
真・最西端! |
地形はこんなんやし こんなところ誰もおりて来んし |
途中二か所ぐらいロープで登るようなところもあるので 一人で行くのは正直少し危なかった よい子はマネしないでね |
バックパッカーは「地図上のはじっこが何や」派が一定数いるように思いますが、僕はまあここまで小国行きまくったことからもわかるように地図上の印象的な地点に行くのが大好きなので、最西端を踏めてよかったです。この向こうには新大陸が広がっているわけですよ。僕もこれからいよいよ新大陸へ飛ぶわけです。
最後の晩にはポルトガル料理を |
宿のにいちゃんにきいてきたおススメポルトガル料理ですが、どう見ても世界のどこででも作れそうな料理ですよね…、特筆すべきはこのソース、牛肉が浸かったこのソースですけども、ほぼ溶かしバター。そりゃ美味いわ。美味いに決まってる。でビール別7ユーロ足らずは安い。
そして翌朝メトロでリスボン空港へ。思いのほか長くなったヨーロッパの旅も終わりを迎えました。いやーーー盛りだくさんでしたよ。一生分の教会、石造りのお城、旧市街を見て、いい加減飽きたわと叫びたくなりますが、それでもやはりまた来たいと思える大陸でした。今度はまた十分に予習して。
ここまで全部読んだ方は、もうほんとに、僕が言うのもあれですけど、お疲れ様でした。長々とよくこんなとこまで読み進めましたね。。。ありがとうございます。もうちょっとまとまったこと書けたらよかったんですけどもね、。なんせ一日一日が濃すぎて、東欧のときみたいな割愛の仕方が全然できなかったんですよね。今後はさすがに濃密度が下がるはずなので、次は頑張ってしょうもないとこは割愛しつつ書きたいと思っています。懲りずにまた見てください。また一月後?いつになるかわかりませんが、またのご報告まで。
ちなみに今は無事ブラジルにおります。南米スタート。鬼治安の南米、いったいどうなることやら。ゲームオーバーにならなければいいんですが…なんせ僕なのでね…
読むだけで疲れるであろうブログ、書き手はほんとに疲れきりました。。。ということでこのへんで今回は失礼します。またいつか。
おつかれさまでした!
返信削除一週間かけて読むつもりがもう読みきってしまいました(笑)
また一ヶ月後くらいに見に来ますね!
南米お気をつけて!
コメントの返事が1ヶ月経ってしまって大変申し訳ないです…
削除もうちょっとまってくださいね、もうちょっと…
ほうれん草とチーズでその形状なら私のおふくろの味「キッシュ」かなと思いましたが、よくわからないですね。
返信削除ちなみに、トレヴィの泉はきちんと3回投げ込みましたか?
3回投げるとパートナーと別れられるらしいですよ。
いやいや、俺にパートナーが居りっこないってこと知らない人も見てるから!別れたいパートナーでも居るのかと思われるでしょうが!
削除高知市にあるイタリアンバール バッフォーネさんに料理の写真を見て貰いました。
返信削除ほうれん草とリコッタチーズのタルト
じゃないかな?
それにしても美味しそうですね〜
ほうれん草とリコッタチーズのタルト…そんな有難そうな料理をジャンクフードでも食べるように食らいついてしまいましたよ。。。バッフォーネさんが仰るなら間違いないでしょうね。
削除そう、美味いんですよこれが。。。
こんにちは。初めてブログ読みました。実は僕も京大生で海外旅行が好きで、来月インドに行く予定なのでブログを参考にさせていただいてます。
返信削除近いうちにぺちさんのように世界一周するのが憧れですが、資金面も含めてどのような準備が必要か教えてもらえると嬉しいです。これからもブログ楽しみにしてます。
すみませんね返信が「来月」になってしまって…。インドですか、僕のブログを見たなら分かると思いますが、心に相当余裕がない限り大変かと思います、どうか頑張ってください…
削除さて一周の準備の方ですが、まだ1ヶ月以上あるならとりあえず資金準備だけしておけば大丈夫ではあると思います。相場は切り詰めるなら150万、普通に使うなら200万ぐらいみたいですね。円安が進みつつあるのでそこは注視が必要ですが…。僕は一周なんかするつもりは直前までなかったので親に借りてます…。
あとは予防接種がスケジュール的にバタバタしましたが、インドに行かれるということで必要なものは一通り打ってると思いますし心配はないですかね。西回りなら黄熱とかはタイで打てばいいですし。とするとやっぱり、どこに行きたいか考えて胸を膨らませるとか、世界史や芸術や自分の興味分野を掘り下げておくと旅がより豊かなものになるはずです(僕もそれをやっておきたかった…)。あと、海外旅行保険をクレカ付帯保険裏技で賄うならカードの準備が必要です。国際キャッシュカードの発行も早めの方が安心ですが、これも既にインド行くならOKでしょう。そんなもんですかね。案外、最低限の準備だけなら2週間ぐらいでできるもんですよ。準備に必要なこと一覧のページとか調べればいくつも出てくるのでそれ見とけばできます。京大なら一瞬で休学手続きできますし。
僕は10年ぶりの海外だったのでパスポート発行から始めないといけなくてちょっと大変でしたけど、既に海外旅行(バックパッカー?)やってるなら勝手も分かると思うので怖いもの無しですね!
ぺちさんは、今南米の どの辺りに いんのかな?トランプ氏が当選したけど、交代までの間に蠢く人々が増えていると聞くで。
返信削除陸路で入らず飛行機で飛んだ方が懸命やで。ほんまに。
コロンビア近辺は 非常に危険になるからな。気いつけてな。
ご心配ありがとうございます。仰る通り、というか、情勢に関わらずそうなんですが、パナマ-コロンビア間は陸続きにも関わらずならず者が跳梁跋扈する非常に危険な道なきジャングルらしく、陸路移動は現実的にほぼ不可能らしいんですよね…。トランプが通る前にタイで聞いたのでもうずっとそうなんだと思います。あるいはメキシコ→アメリカの話でしょうか。こちらも非常に面倒らしいですね。どちらも空路か、可能なら海路で入ろうと考えてます!
削除11月27日、、アルゼンチン北部を北に向かって、ボリビアに向かっている と聞きました。
返信削除アルゼンチンタンゴ の生演奏を楽しんでるかな?
治安上の理由で、カメラも出せないし、しっかり目に焼き付け、身体にリズムを取り入れて聴いてるんだろうな〜
アルゼンチンタンゴ、楽しみましたよ。詳しくは数週間後…。
削除ブエノスアイレスはリオやサンパウロほど危険ではないので場所を選べば夜でもコンデジは出せます。意外なことに。ただ、コンサートなので、という理由により写真はありません。あしからず。
南米の旅は 堪能してますか?
返信削除12月になったので、アップも間近?
楽しみにしてます!
はい。。。ブラジル分だけでも近々アップさせていただきます。しばしお待ちを…。
削除ぺちさん こんにちは。京大受験生です!
返信削除いよいよ 来月センター試験。焦ってます!焦ってます!焦ってます!合格の秘訣を教えて欲しいです!
ぺちさんも南米旅行頑張って下さい!
焦 ら な い こ と で す !
削除京大だったらセンターがかなり事故ろうと簡単に二次で取り返せる!ぐらいの心持ちでスタティックに流しましょう!コンディション調整頑張ってください!僕も頑張りますー
コロンビアからはどこへ?
返信削除ジャマイカ?キューバ?
船だよねー?!何日かかるんかなー?
実は調べたところ海路が廃止になっていることがわかりまして、ボゴタから飛行機で飛びました。どこへ飛んだかはお楽しみということで…(明かされるのはいつになることやら…)
削除ポルトガルで仕事をしている田中 一と申します。
返信削除ブログ楽しく拝見させていただいています。
今年の冬に、語学の向上と仕事を兼ねてブラジルに2〜4週間滞在しようと思っていて、ブラジルビザに関して参考になりました。
ありがとうございました。
今後も更新楽しみにしております。
返信遅くなりすみません!こんなブログがお役に立てたようですごく嬉しいです!こちらこそありがとうございます!
削除