前回の更新から一か月以上間が空いてしまい申し訳ないです。とりあえず更新はブラジル分だけ。遅れが取り戻せないところまで来ましたね…。
さて、いよいよ旅は南米へ。
リスボンの空港は綺麗でした。いよいよ飛ぶぞ。この時が10/25。
今回の便はリスボン発、カサブランカ経由リオデジャネイロ行き、ロイヤルエアモロッコの便です。ロイヤルエアモロッコはLCCでないどころかモロッコのフラッグキャリア。またこのパターン。北アフリカ経由が最も安かったわけです。モロッコはそこまでリスキーじゃないと思うけどなあ。なんと32000円足らず。ポルトガルとポルトガルの旧植民地であるブラジルは結びつきが強いのでそう目星をつけて検索しましたが、確かにこれは安い。ビザ代80ユーロしたけど。それはまあ何処でとっても結局高いみたいなのでブラジルに入る分には仕方がないですね。
わずか1時間半でカサブランカに到着です。再びのアフリカ。この時お昼過ぎですが、なんとここで20時間のトランジット。安いわけです。リオへの出発は翌朝。ということで空港泊も覚悟していましたが、「トランジットのお客様はこちらへー」と案内され、車に乗せられ、着いたのは…
カサブランカど真ん中 |
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広場にはながーいトラムが走る |
旧市街からもとても近いところに、「ホテルをご用意してございます」っとのことで。いやーマジか。さすがレガシーキャリアは違うな。えーと星がいちにーさん、、、よっつもあるぞ…いいのかこれは…バックパッカーが泊まって…
まあ手違いで陽気な英国紳士と相部屋になったけども、毎日ドミトリーに泊まっているのでこちらは何の問題もない。受付の美人なお姉さんも「もちろん安全ですよ」というので早速街を歩いてみることに。
モロッコ国旗に塔。異常な交通量。束の間の異国情緒。 |
広大な旧市街の商店群へ |
泥と香草の匂い、東南アジアを彷彿とさせる |
アラブアフリカらしいスパイスマーケットな一角。 |
でもホテルの前で現金すべてをスられたフランス人に助けを求められました。明日まで金を貸してくれと。残念ながら明日朝出ると答えてその場は終わったんですが、たぶん銃とかは出てこないもののアジア的な治安の悪さはあるようです。途上国の大都市っすからね。あまり調子に乗らないようにしないと(自戒
帰って晩ごはん。バイキング。見た目は美味そうなんですが、味付けはいままであまり食べたことがない独特な感じでした。おそらくはアラブ系の味付け。メディナに香辛料がどっさり売ってたし。どう表現したらいいのかわかりません。おそらく表現力の問題ではなく日本語で言い表すのが難しい味。安くブラジルに渡る過程でこんな体験をさせていただけるとは。翌朝のごはんも同様でした。
ふっかふかのベッドで寝て、翌朝再び空港への送迎。いよいよ恐怖のリオデジャネイロに飛びます。
今度のフライトは約10時間。大西洋横断です。やることねえー。
ブラジル時間10/27の18時すぎ、無事リオに着陸。さすがにオリンピック直後なので空港はきれーいにしてありますし、スタッフも手馴れてました。Wi-Fiも完璧。ビザも持ってるし当然あっけなく入国。ところがここからが問題。
リオデジャネイロ、オリンピックまでやったにも関わらず、世界有数の犯罪都市なのです。殺人率が日本の25倍、強盗発生率が660倍(ソース:Wikipedia)。どこでオリンピックやってんねん。公共交通で市内まで到達したとしても、全てを持って夜のリオを10mでも歩きたくない。ここで僕が考えたのがUBER。UBERならタクシー強盗の心配もないし、なにより初回無料クーポン的なものを友人からもらっていたので早速UBERを呼びつけるべく検索。すると…
結論:ブラジルでは既得権益を守りたいタクシー業界とUBERが激しく対立。UBERのドライバーをタクシードライバーが寄ってたかってボコボコにする事件などが各地で勃発。リオでも2台のUBER車をタクシードライバー数百人が取り囲み警察が出動するなど。挙句の果てにリオデジャネイロ市ではUBERの違法化が条例で定められた。
既得権益勢えっぐい…まあ日本も全然他国のこと言えませんけど。ダイレクトに暴力でいくとは…、流石ブラジル。 ということで、空港泊が決定。空港だけはどこも安全というのが鉄則ではありますが、この時は完全にビビり倒しているので徹夜です。コンセントもWi-Fiも完璧で、何一つ困りませんでした。飛行機でもガッツリ寝てたし。
翌朝、BRTと地下鉄を乗り継いで宿へ。なおスマホを路上で出すと即刻ひったくりか強盗に遭うらしいので写真はございません。宿に着いて昼寝して、午後からは荷物のほぼ全てをロッカーにぶちこんで散歩に。持っているものはコンデジ、メガネケース(中に現金のみが入っている)、南ア産ポンコツスマホ(地図と時間の確認用)のみ。そして警戒しつつ歩いていることを明らかにしつつ、どっからでもかかってこい的なスタンスも維持しつつ。難しいね南米は。
その前にまずは腹ごしらえ |
リオの物価は高いですが、こうして安い揚げ物系などを立ち食いで済ませることができます。これはひき肉がぎっしり入ったコロッケ的な揚げ物。100円前後になるでしょうか。肉は総じて安めです。ちなみに食堂で肉・付け合わせのサラダ・ごはん・フライドポテト・ブラジル独特の黒いお豆さん、という炭水化物多めのプレートを食べると500円ぐらい。
宿の近くの通り |
広場 |
教会 |
そう。熱帯なのです。バリバリの熱帯雨林気候。写真で見るとまあまあ綺麗でサラッとした印象ですが、この時実に最高37度。宿は半裸で歩いてましたし、宿から一歩出ると懐かしい東南アジアの香りがしました。少しすえたような。匂いって大事ですね。一気に熱帯にいることを実感しました。2日目にスコールが来て20度まで下がったんですけど。
リオといえば、なメトロポリターナ教会。 正直、常軌逸し教会ですよね |
内部。ステンドグラス。 常軌逸しステンドグラス。 |
教会からは大都会リオのビル群も見える |
十字架が真ん中にどでかくつるされている |
明らかに逆光を利用して神々しくしている像の配置 |
歩いていると遭遇。カリオカ水道橋というらしい。 現在はトラムが走っている。テンションが一気に上がります。 |
中華屋 |
フライドライスの上にフライドチキンがのっていて美味でした。いやーごはん成分を渇望してしまいます。これ安くないんですよ。
上のはチェーンの中華ですが、中国人系(華人系?)の食堂もたくさんあります。しかしどこに入っても看板メニューは「YAKISSOBA」。なんで焼きそばやねん!ジャパン料理やぞ!ちなみにSは重ねないとソの発音にならないんだとか。あと試しに「YAKIMESHIはないの?」と言ってみると「はあ?」って返されました。パクりたいとこだけパクりやがって。11レアル、1レアルは約33円なんで350円ぐらいで腹が膨れるからいいけども。
宿から歩けるビーチ |
隣接するマリーナ |
ちなみに日本国外務省によるとビーチ近辺で強盗が多発しているらしい。全然そうは見えないのが恐ろしい。
10/27に来たので、宿の人とも仲良くなったところでハロウィンがやってきます。
ぺ「ねえねえ、西洋人のハロウィンというものを見てみたいんやけど、どこに行けばみられる?」
宿「ブラジルはハロウィンはそこまでじゃないねー、お昼に幼稚園に行くとか…」
「そういうのじゃなくてね…」
「今日は月曜だからねえ、おととい昨日あたりにクラブでイベントやってただろうね。。。毎週月曜に街中でサンバの演奏があってお祭りみたいになるんだけど、宿からもスタッフ含め何人か行くしついてってみれば?」
最高の提案キタ。行くしかない。サンバハロウィンとか最高か。スタッフ居ったら怖いもんないし!
時間になり、早速宿の前にUBERを呼ぶ面々。あれ?
タクシードライバーにボコボコにされないことを祈りながらセントロ(南米全般に市内中心部を指すよう)にあるPedra do Salという広場へ。
クッソ普段着やん |
サンバといえばカーニバルのイメージがありますけど、演奏だけとなると非常に民族音楽さが増します。当然が如くの生音ですし、管楽器とか居てないし、ギターこそおるものの幾つもの打楽器が複雑なリズムを作り出して全員で大声で歌うのがメイン。特にカーニバルのような踊り子は見られません。
岩の斜面にたむろする人々。 下のテントでサンバを演奏中。 |
下のテントでサンバが演奏される中、座っている斜面ではレゲエが掛かり、テントを左に折れてまっすぐ行くと屋台が出ている中でクラブミュージックが掛かっています。ちゃんぽん。とにかく音楽が好きなんですねこの人たち。
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宿のおっちゃんに勧められたエンパナーダ(揚げパイ)。 これは肉とチーズが入っていて超美味。 |
人ごみと熱気がすごい |
全員熱唱している みんな曲を知ってるのが前提なのね |
しっかし野外というのにどいつもこいつもまあーマリファナ吸う吸う。老若男女。僕も危うく吸わされかけましたわ。お前も吸っとく?みたいな。レゲエにクラブミュージックにと想像はつきましたけどね。生憎タバコも吸わんのでね…、。カイピリーニャを少し飲ませてもらいました。カイピリーニャってこの辺の酒やったんですね。アルコール強い。
そしてここで、カサブランカで一緒だったお兄さんと再会。英国紳士も居るらしかったんですが再会は出来ず。そんなこんなで帰ったらてっぺん回ってました。
記憶が定かであればその翌日、宿の庭でマリファナ吸ってた女の人がすごく普通そうというか優しげなというかだったので、意を決して「昨日もめっちゃマリファナ吸う人見たけど、ひょっとしてブラジルはマリファナ合法なん?」ときいてみるとだいぶ笑われました。当然違法で、警察が手を焼いているのだとか。そうは思えませんけどね。草を揉みながら、「これはパラグアイから来るのよ」ですって。
以上の経験から今気になってるんですけど、例えばクラブとかで複数人が葉っぱ吸ってる煙を浴び続けてしまって、その後薬物検査を受けた場合、受動喫煙分とか体や服に残留してる成分だけで陽性が出てしまったりしないんですかね。いくらなんでもこんな疑問に答え得る方は居ませんかね…。
翌日、こんどは宿のスタッフに勧められ、 同じ宿の客のブラジル人2名と南の方へ観光に |
ampmやん! |
とおーくに有名なコルコバードの丘が見えます あの巨大なキリスト像も粒みたい |
これは海でなく湖 |
ジャングル(植物園です) |
ジャングルに突如現れる古代遺跡! |
結局なんだったのかよくわからない |
ガチジャングルに足を踏み入れだして焦りましたがね |
…え? |
逆側も…え? |
…いやサッカーし過ぎじゃない?サッカー、し過ぎじゃない?
見渡す限りびっっしりビーチサッカー。絶えず若者たちの蹴り上げたボールがイパネマビーチを落ち着かないものにしています。もっと超落ち着いたビーチかと思ってた。隣のブラジル人が「ブラジルがなんでサッカー世界No.1かわかったやろ?」って笑ってました。ジーコもここでビーチサッカーしてたはずやで、とかなんとか。そう言われるとありがたい気もしてくるけど本当でしょうかね。
その翌日。コルコバードの丘に登る登山電車があるということで、2kmぐらいを意気揚々と歩いて山のふもとへ。
着いたど |
超アタマに来ましてね、登るのやめました。このぐらい跳ね上げてもどうせ丘登るんでしょ?みたいなナメ腐った姿勢が透けて見えましたね。ビザもそうでしたからね。またの機会があれば。ないやろけど。ちなみにバスならもっと安く登れるんだとか。別に丘自体は下から見たしこだわりはないのでこれもパス。
駅の隣には昔の車両(現物?)が |
アプト式でございます。 真ん中の歯車がレールの歯と噛んでしっかり登っていくというわけ。 |
市街地に戻ってきましたが祝日とのことで ご覧の通り人気が怖いぐらいない。怖い。 |
タイルがいっぱい貼ってある階段 観光地なのでここだけ活気がある |
さらに日を改め、こんどはサンタテレサ地区と呼ばれるオシャレ地区に向かうトラムに乗るべくセントロへ。
非常に地味な場所にある地味な駅 |
おおおっ |
まあ見ての通りの観光列車ですわね。でも一応サンタテレサ地区の公共交通を担ってもいます。なんでも数年前に軽い事故を起こして一部区間が不通になって、現在行けるとこまで完全無料で乗れます。ただし終電が16時。どういうことでしょう。
ともかく風情がありますね |
さっきのカリオカ水道橋を渡ります。壮観! |
単線高架は正義であるからな。 |
渡るとサンタテレサ地区。斜面をのぼってゆきます |
ビル群が見えます |
乗り降り時は車掌と運転手が手動でバーを持ち上げます |
終点。やっぱり手動で背もたれを逆方向に。 |
確かに少し画になる終点駅 |
線路があれば追ってみたくなる病、発症。 |
沿線に愛されてますねえ |
ということで終点駅にもどってサンタテレサ地区を普通に歩いてみることに。そこまで観光地化されているわけでもないし、すぐ危ないところに迷い込みそうで怖いっちゃあ怖い。まあお洒落ですけどもね。
丘なので景色は非常によい |
やっぱり見おろすとリオデジャネイロという街がよく分かりますね。右の奇妙な形の岩がポン・ジ・アスーカルといいまして、ロープウェイで登れば最高の夜景が望めるそうです。まあアホみたいに高いんで登らないんですけど。
山と海が入り組んだ複雑な地形なので景観はお見事です。なんだかんだで世界有数の観光都市なんですよね。
一方、リオではそこここの山の斜面に貧しい人々が不法に住み着きファヴェーラと呼ばれるスラムを形成します。サンタテレサは違うようなんですが、写真の真ん中にもファヴェーラの一つが見てとれます。普通の街並みとは明らかに違った景観ですね。ちなみにこの景色を見た時はじめて気づいたんですが、この写真真ん中のファヴェーラを向こうに下りたところに僕の宿があります。宿の後ろの山がスラムでした。中に入らない限り特別危険というわけではないんですけど。
なんとリオ市の人口の1/4がファヴェーラに住んでいるとか。そしてこのファヴェーラが犯罪組織の温床だそうです。確かにパトカーとか入れなさそう。美しい景観・発展した大都市という側面と、凶悪犯罪・激しい格差といった側面が複雑に入り組んで同居している。これがリオデジャネイロです。こんな都市はそうそうない。
帰りはこの橋までは歩いて戻ってみる。 どこから見てもかっこよい橋やな |
終電でセントロ駅にもどって、そのまま街を横切り…
港 |
リオデジャネイロは大きな湾を抱えた街で、フェリーが重要な交通機関になってます。こんな大都市ではちょっと珍しいような。対岸はあまり見るものもないんですが、対岸から見る夜景が綺麗という情報もちらっと見受けられたのでフェリーにも乗ってみたいし行ってみることに。
対岸に到着。ペナンのように奥の端でも渡れるよう。 右のカップルは超愛し合ってる |
湾内に謎のプラント |
別に人も多くないし日が暮れてから歩くのは微妙そうだったので素直に港に隣接したショッピングセンターのあたりから見てみることに。でも時間は早いし、ショッピングセンター内で時間を潰して日没を待つことに。
バンダイナムコすごいな |
微~~~妙~~~~~ |
まあね、予想は出来たけどね。天気は悪いし遠すぎるっていうね。みなさんはきちんとお金を払って、ポンジアスーカルかコルコバードの丘に登って夜景を見るようにしましょうね。バカ高いけど。
そんなこんなでリオでは1週間も居てしまいました。「いつ出るの」と聞かれ「さすがに今日出るわ」と言うと「えー今日ここでライブあるのにー」。なんでや。
結局負けて延泊 |
ブラジル音楽?なんですかね。少なくともポルトガル語ではあったと思います。ボーカルの声量よ。ギターも上手いし。音楽で言えば、ある日宿のスタッフがレセプションの横になぜか置いてあるアンプにマイクとPCを繋いでYouTubeのカラオケ動画でセルフカラオケを始めたことがありまして、お前もなんか歌えというので「与作」歌ったらもうバカ受けってこともありましたね。演歌のひとつも覚えておくと役に立ちますねこういう時。地球の裏側の音楽をも愛するブラジル人もいいなあと思いました。
リオデジャネイロの安宿情報
Easy Going Hostelといいます。HostelWorldで見つけました(Booking.comより安い宿を持っていてびっくりした。南米ではHostelWorldも役に立つのかもしれない)。フラメンゴ地区という、セントロにもビーチにも歩ける距離の場所にあります。商店近し。トマトと日清カップヌードルが置いてあるので宿のキッチンで洗って/沸かして食えます。プリン一切れ3レアルを買ってきて宿で飲み放題のコーヒーと食べるのもよい。水回りが少し微妙ですがそれ以外は言うことなしの良宿でした。スタッフも気さく。ご参考まで~
はいはい移動するよ |
いきなり静岡県人会のビルに出くわす |
続いてなんとすき家を発見。 |
ぃやったーーーーーーーーーーーーい牛丼じゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!
どんだけ牛丼が食いたかったか!わが青春の牛丼よ!
日本に帰ったら真っ先に食おうと決めていたものでですね、いやーもうびっくり。調べたらサンパウロにすき家ばっかり10軒ぐらいあるんですよ。すき家、見直しました。食べるのは後回し!
リオを凌いでの南米最大都市 |
リベルダージ駅前広場 |
日本食料品店 |
一力 |
曹洞宗のお寺も |
「つがる」の看板に中華料理屋 |
熱帯であることをいつも夕刻まで忘れる |
屋台メシ |
この屋台街ではないところに常設のたこ焼き屋がありましてそこでたこ焼きも買ったんですが、たこ焼きを焼いてた日本人のおじさんが
た「旅行者?」
僕「はい世界一周してまして」
た「おーそうなの。今晩飲み行くか!ごちそうしてやるよ!」
僕「マジですか」
た「おうじゃあ今晩店の前でな!この焼きそばも持ってけ」
みたいな運びになりまして、夜をごちそうになることに。「飲み行くか!」のときの、まるで昔からお世話になってる上司の人のように感じさせる雰囲気。素敵すぎます。
そして夜。これが面白かった。たこ焼き屋のおじさん(68)のほか、この知り合いの日本人のチキン屋さん(71)、おじさんの知り合いのたまたまサンパウロに来ていた日系2.5世アメリカ人(44)の4人。この日系2.5世アメリカ人の方は見た目は完全に日本人、母語は英語、しかし日本語もぺらぺら(こちらの言ってることは7割ぐらいしかわからないらしい)。そしてなんとこの飲み始めた3時間後ぐらいにアメリカ大統領選の結果が発表されるというタイミングで、生のアメリカの方の解説を日本語でお聞きできました。飲みながら。なんと贅沢な。3人ともトランプが勝つんじゃない?という予想だったのが印象的でした。大方の予想がヒラリーだったじゃないですか。ただ保守的な方々なのかなと思ったらおっしゃった通りになっててびっくり。アメリカの方はもちろん、ブラジルに来てビジネスをやっている日本人お二人は流石の嗅覚だなと思いました。
たこ焼き屋さんは日本の某優良企業を退職後に本格的にブラジルに移住してたこ焼き屋をやってらっしゃるそうで、たまにこうして気が向いた時に旅行者を捕まえて飲みに連れてってくださるんだそうです。僕は2日ぐらいでさっさとサンパウロを後にしようと、なんならサンパウロに寄るかどうかすら迷ったぐらいだったんですが、たこ焼き屋さんが「じゃあ何曜日はまたアレしよう」「何曜日はコレしよう」と次々に魅力的な提案をくださるので、結果からいうと、サンパウロでも一週間以上滞在してしまったわけです。超刺激的だからね。仕方ないね。
とりあえず翌日はお昼からその日系アメリカ人の方が一日観光に付き合ってくださることに。
セントロの教会(こんなに綺麗なのに このあたりの治安はあまりよろしくない) |
本日の目的地メルカド(市場) |
肉屋や八百屋もさることながら魚屋が面白い。サンパウロは外港サントスを持ってるのでもちろん海産物もありますが、何と言っても見たことない淡水魚ですよね。でっかいナマズみたいなんとか。うわー異国やー地球の裏側の大陸やーって感じしました。
美味しいパッションフルーツチーズケーキのお店を教えてもらい、二人で食べながらトランプの話から何からいっぱいしてもらいました。今となってはもちろん分析されて沢山ニュースにもなりましたけど、当時の僕からしてみればトランプが通るなんてワケ分かんない訳で、アメリカ人の方から日本語で解説してもらったり質問に答えてもらったり、そしてもちろん大統領選以外(ご自身の生い立ちの事とか)の話も、何から何までお聞きしました。超面白かった。大変クレバーな方でした。
帰りしな、彼は安い腕時計と下着を買ってました。なんでも今回の旅行はアメリカから着いたばかりで、ロストバゲッジして替えがないんだとか。腕時計は強盗に遭ったら嫌なので超安いのを現地調達ですって。ポルトガル語もペラペラで買い揃えていきます。ブラジルには事あるごとに旅行に来て、先述のたこ焼き屋さんに会いに来るそうです。あとアメリカでは第一外国語としてスペイン語を習うそうで、ポルトガル語も派生的にいけるんだとか。なるほどなあなるほどなあ。
リベルダージはマクドの中庭まで和風 |
サンパウロもビル群 |
意外と起伏のある街で 谷底に大動脈の道路が走ってるのとか見てて面白い |
あんこ餅なんか買うてまうに決まってる |
仲良くなった宿の人があさごはんついでに出してくれた |
でました。わけわからん主食。主食は文化の違いが出ますからねえー。我々だってジャポニカ米じゃないと納得いかないですからねえー。
これは「タピオカだ」とのことです。タピオカ。我々のよく知るタピオカとは大きくかけ離れているように思えます。。。もちろん指す原料が同じ。アフリカはウガンダのバスターミナルで口にしたあのキャッサバのことのようです。ブラジルではマニオクと呼びます。習ったなーー。ブラジルではあの味のしない芋を粉にして売っているようで、袋に入った芋の粉をそのまま油もひいてないフライパンに流し込んで焼き固めるだけ。確かにお手軽です。パンと同じくバターやジャムを塗って食べました。もともと味のしない芋なだけあって完成品も味がしませんが、でんぷんの力だけで固まってるぐらいなのでもちもちです。何気にご家庭でしか味わえないものなので良い体験でしたね。
ちなみにこのサンパウロの宿はリベルダージまで歩いて15分ぐらいで特にあまり困ったこともないよい宿だったのですが、看板も出してない分かりにくすぎる場所、治安に疑問が残る周囲、そして最終日前日の朝に突然壁にドリルで穴をあけ始めてうるさいわ粉塵は舞うわだったので紹介するのはやめておきます。みんな親切やったけどね。
楽器屋で見つけた見たことない日本ブランド。 「力 NAGANO」… |
教会が熱帯ど真ん中に佇んでるのいいですね。僕好きです。ベトナムと同じ。 |
火曜日は無料だったので博物館へ |
近代建築の美術館、でもホームレスが暮らす現実も抱える |
すき家の牛丼♪ |
7,8回は行きました。日本の値段プラス100円ぐらいで食べれるんですよ。最も安い価格帯の和食なのはもちろん、この辺で地元な料理(肉!芋!豆!的プレート)を食べるのとも変わりません。よって地元の方々の利用も非常に多いです。日本が世界に誇るファストフードGYUDON、地球の裏側まで届いていて嬉しい限り。
ちなみにこの白米(ジャポニカ米)、パラグアイで獲れるんだそうです。だから安いんすね。
先述のチキン屋さんのチキンを食べに。 |
ビールまで、ごちそうさまでした。 |
ブラジルのすき家はラーメンも出す |
屋台の今川焼もおいしい |
つまり、1週間が経ったということです。
余談ですが今川焼きという呼称に馴染みがない地方の出身です。これは大判焼き。
はいはい次いくよ |
次なる目的地はイグアスの滝です。ナイアガラ、以前訪れたビクトリアの滝と並ぶ世界三大瀑布の一つで、ブラジルとアルゼンチンにまたがり、パラグアイも至近で、イグアスへの観光都市はこの三ヶ国の三つ子都市の様相を呈しているのです。
妥当にブラジル側都市・フォスドイグアスを目指そうかと思ったのですが、ターミナルで聞き回っているうちパラグアイ側・シウダーデルエステへ行く方が3分の2ぐらいの値段になることが判明。世にも珍しい三つ子都市の都市間移動は2ドルぐらいなので、とりあえずパラグアイ・シウダーデルエステへと向かうことに決定です。
この謎価格設定のカラクリ、おそらくパラグアイがこの辺りで最も物価の安い(経済水準の低い)国ってことが絡んでるんでしょうね。というのも、三つ子都市の中でパラグアイ側シウダー…だけが観光都市ではないんですよ。ブラジル・アルゼンチンからの、パラグアイへの玄関都市です。比較的貧しいパラグアイに抜けるルートなので、残り2都市行きの観光路線とは違った価格設定なんでしょうねえ。
ということで、正確にはイグアスの滝観光中にもう一度ブラジルに戻って来ますが、記事はここまで。遅くなってすみません。こんなに待たせてブラジルだけですみません。正月ごろには次記事行けるかな…
おー!やっと更新!オモロイ!
返信削除ジーコがサッカーしたビーチか!
龍馬の泳いだ鏡川 というしね。
やっと更新です。もう完全に筆の方が進まなくなってしまいましたよ。。
削除龍馬の泳いだ鏡川と来ましたか笑
確かにそれと完全に対応してますね、、、
正月三が日が終わったぞなもし。
返信削除アップはまだなん?
すみません遅延してしまい…
削除この日からWi-Fiのない宿に3日ほど居てしまい、3が日には間に合いませんでした。。。
ぞなもし。
返信削除