2016年8月9日火曜日

テーブルマウンテン -南アフリカ10日目-


計画では昨日の今日で電車に乗ってしまおうと思っていました。日本のガイドブックには危険と書かれているものの欧米からの旅行者は普通に利用する近郊電車、メトロレール。これにほぼ手ぶらの状態で乗ってみるのが今回の計画なんですが、出発前にレセプションのにいちゃんに「どこ行くん」と聞かれ計画を説明すると、

「んーたぶん大丈夫やけど、今日は祝日やから人は少ないかもね...。明日の方がベターやね。」


...。また祝日。休んでばっかりやなホンマに。どうやら今日のはほんとの祝日で、前回のは国民の祝日ではなく単なる選挙休みだったようです。どうでもいいけどまた休みかよ〜。人があまり居ない休日、またしても動きづらい。


わたくし:なにかやることある?
「テーブルマウンテンとか登ってみたら?」

テーブルマウンテンというのはここケープタウンに来るときにも眺めた街の南側にそびえたつ山で、その名の通りテーブルがごとく頂上付近が平坦になっていてケープタウンが一望できるという観光地ですね。山か〜。山登りとか好き好んでやるタチじゃないねんなあ。。嫌いなもの:有酸素運動やからなあ。詳しく聞いてみると、山は観光地なので祝日の今日は人が多く、歩いて頂上と往復すると7時間、途中からロープウェイに乗ると片道10ドルぐらい。うーーーーん。ケープに来た人の多くが登るものとはいえ、大して有名でもない山に登って10ドル。。。片道4時間も山登りするのはこの貧弱な体にはキツいし、バックパッカーに往復20ドルもキツい。。。


考えた結果...


宿の近くから。向こうがテーブルマウンテン

30分歩いただけで既にだいぶ景色が見えてしまったりする
 
ちょっとの区間だけ無料シャトルバスが。
ロープウェイのふもと駅までタダで運んでくれる。当然乗る。

ふもと駅の時点でだいぶ見えてしまう

ふもと駅。すごい人。










歩いて登ってしまった。。。。。。

キツかったーーーーーーーーいやーーキツかった。普通の運動靴でも登れるとは聞いてたけど、装備如何にかかわらずキツい。片道4時間の山登りは大概キツい。登山道には観光客がめちゃめちゃ居たし森ではないので見通しも良くて安心なんですが、単純に上りがキビシすぎる。こんなところで大事になったらほんとに大事に発展するのでめっちゃ休み休み行ってたんですが、それでも3/4ぐらい登ったところでへたりこんで残りを登るか本気で考えましたもんね。森じゃないせいで景色はだいたい見えてもうてるし。結局10分以上へたりこんだ挙句さすがに登ることにしたんですけどもね。



街と逆サイド


こちらがケープタウン
海抜1000mですって。よく登ったな。10ドルをケチるためとはいえ我ながらとてもよく頑張りました。眺めるに値する面白い地形ですよねー。登らんでもあらかた眺めれたけど。左手前にある山がライオンズヘッド、連なる奥のライオンズランプ、湾に向かって北を向いてつくられた街並み、アフリカと思えないビル群、スタジアム、、、。この街、確かに魅力的です。

鳥もケープタウンを一望


テーブル部分はこんな感じ
テーブルマウンテン自体が国立公園になってるのでちゃんと自然が保護されてます。
テーブル部分には当然ロープウェイの山頂駅があって観光客がいっぱいいるほか、土産物屋と喫茶店があります。喫茶で水500mlのPETとりんごジュース1缶を買いましたが40ランドとかなり割高、そのへんはさすがきっちり観光地価格を取っていかれます。

山下りも当然徒歩。下りはすぐ終わるやろと思ってましたが、下っても下っても道が終わらずキリがない感じが怖かったです。分かれ道で往路とは別の、ロープウェイ駅に直接降りるルートを選択すると...


滝みたいになってるの見えますか
というか道がどれかはわかりますか?水が流れ落ちる後ろ側を通っていきます。なかなかスリリングです。。。下りだけでも疲れがどっと来ましたね。。。日没までに宿に戻りたかったので頑張って歩きましたけど。



道中のセブンイレブン。
南部アフリカはセブイレは何やっても自由なのか?運営元が大人の事情で南部アフリカだけ違うとか?

ばんごはん
昨日のマカロニがいつものバジルパスタに戻っただけですね。しかしながら...

スープをいただく
同じ宿の日本人の方がスープを分けてくださいました。ありがた。めっちゃ美味かったです。


明日こそデンジャラスな電車に乗りに行く、はずです!

2016年8月8日月曜日

と言いながら... -南アフリカ9日目-


日々を大切に、とか言っておきながら人通りの多いド平日からダラダラしてしまうのが旅に小慣れ、小ダれてきた長期旅行者(笑)の性分というわけです。生活リズムもいよいよ怪しくなってきました。お昼近くに起きたりしてます。時間をむやみに消費してる感があるのは、航空券が安かった飛行機の日を待っている側面もあるんですよ。でもまあこうして軽く外こもりしてダラダラしてるのも悪くないですね。宿には日本人や韓国人を中心に人も多くて喋ってても楽しいし。タンザン鉄道、リビングストンで会った男の子もナミビア経由で宿に到着。三たびの邂逅にさすがにびっくりですわ。

さすがに何もしてないわけではなく、今日は駅の方まで出ました。そう、あの治安がよろしくないケープタウン駅。これからあわよくば電車に乗ることも検討しているんですが、今日はただの情報集めと駅の下見です。乗るにしたって飛び込みで駅に行ったらまたイタいメに遭うかもしれませんからね。言うたら見学ですね。長距離バスで着いたケープタウン駅ですが、あらためてどこにどういう窓口があるか、どのルートを通れば人通りが多いのか、さらにはどこからならいくらでどういう切符が買えるかということまで、危険な輩に襲われても大丈夫なようにほぼ手ぶらで行って情報収集を行いました。伝わるでしょうか。いかに僕がビビってるかということが。

日本人観光客向けの情報では軒並み「南アフリカの鉄道は危険、乗るべからず」とされていますが、どうやら欧米向け情報ではケープタウンについてはそこまで悪いようには書かれていないようで、欧米人も普通に乗っているみたいです。ま、他のアフリカ諸国と違って白人の現地人が多数いるアフリカではほぼ確で観光客であるところのアジア人が欧米人より悪い輩に狙われやすいのは確かで、そこは差し引いて考えないといけませんね、、。、でも白人観光客が多く利用するということはさすがに多少安全だろうというのが僕の判断致したところであります。近日中に電車に乗ることになると思います!

そのあとは駅近くのスーパーで買い物、ぶらぶら帰ってきたというわけです。そして得た情報も含めて、今後の計画をじっくり立てるに至ったわけですね。だいぶ見えました。何も確定はしてませんが。


今夜はちょっと趣向を変えて
まず主食、マカロニになってますね。これはほんまはパスタ作るつもりやったんですけど、同じ宿の欧米人の旅行客が「作りすぎたからあげる」とかでくれました。ラッキー。さらに宿にずっといるスタッフなんだか客なんだかよくわからない黒人の一人がパスタソースまでくれて、ご飯の完成。グリーンピースいりミートソースマカロニ。これにもともと足す予定だったおかず皿をつけて完成。今日から二日は焼く肉を豚肉に変えてみました。さらに野菜はトマトではなく、スーパーで売ってた量り売りお惣菜コーナーのサラダ。どちらも微妙。このスーパーのサラダがなかなか見て予想する味に近づかないというか...。これは生のアスパラガスの味が強すぎるっていうやつでした。豚肉はまあ普通です、牛肉が美味すぎた。ボツワナとかも牛肉が美味いという話を目にしてましたが、南アフリカも安くて本当に美味かった。それに比べるとまあ、普通かなというとこですね。




...僕の自炊程度ではさすがに美味しそうなお料理ブログにはなれへんか...。


2016年8月7日日曜日

日々を大切に -南アフリカ8日目-


今日は日曜日。

また何もできんやつですね......。


ばんごはん


前と全く一緒やないか!!!



一応ブログ書き進めたり、安い航空券探したりはしてました。宿のスタッフいわく「近くに安い航空券ショップがあるけど今日はやってないから明日やね」と言われて航空券は買うに至ってないし、ブログの下書きについてはのちに消し飛んでしまったので生産性が著しく低い一日になってしまいました。。。こういう日はできれば無くしたいもんなんですけどね...。情報収集するにしたって生産性を上げないと。僕には270日しかないということを忘れないようにしないといけないですね。だらだらするのもまた一興ではあるんですけどね、。




2016年8月6日土曜日

喜望を胸に -南アフリカ7日目-


今日はいよいよケープタウンの、いや南アフリカのメインディッシュと言って過言ではない、喜望峰に行ってみたいと思います。ツアーで行く方法もありますが、値段や自由度を考えてレンタカーが好ましく、シェアできて本当によかったです。
喜望峰は丸一日使うほどは遠くないので遅めの出発。まずは途中の街サイモンズタウンにて、名物フィッシュアンドチップスをいただくことに。

人生初フィッシュアンドチップス
美味い美味い。こんなに脂が乗ったフィッシュだと思いませんでした。これをタルタルソースで食べる。超ハイカロリーやと思います。
険しい山々に沿って喜望峰を目指す
自然豊かな喜望峰は国立公園になっているのでキッチリ入場料を払う。

確かに思ったより自然が保護されている間はある

ダチョウ!
またしてもサファリ状態ですね。人を全く恐れる気配がないこのダチョウ、こいつが本気出したら車にキズぐらいはつけられるやろな、怖いな、っていうぐらい近くまで寄ってきます。こいつの方から。

車がおるのに余裕で道を渡るダチョウ

近づいてきたぞ

到着
喜望峰はガケになってるので、ここからは階段を登ります。

行列
「ここが喜望峰」っていう看板の前で記念撮影をしようと、インド人や中国人のツアー客が行列を作って大撮影大会を繰り広げているの図です。我々は一旦これを回避して、先に登ることに。




今度こそ到着!
やっと来ましたよ喜望峰!ウガンダから長かった!こここそがアフリカ大陸最南西端、喜望峰!ずっと来てみたかったです。そう、地図上でしか意味を持たないところにロマンを感じるので。そんなこと言いながら最南端アグラス岬は遠くて何もないんで行かないんですけど。

そしてだいぶまえからあわよくば、と思っていた誕生日@喜望峰を達成いたしました!22歳になりました、おめでとうございます!ありがとうございます!素敵な誕生日になりました!

喜望峰というのは、大航海時代にここを回れば向こう側(インド洋側)に行けるという希望を与えたことから付けられた名前だそうですね。だからただの最南西端にもかかわらずこんなにも盛況なんですね。確かに意味深い。
ここが喜望峰、でもこのケープ半島の先端はケープポイントといって、微妙に別の場所なんですよね。喜望峰で記念撮影を済ませ、そちらに移動。
こっちはケーブルカーで登れる
50ランド近く取られました。歩いても登れるので僕以外の二人は歩きを選択しましたが、そこはせっかくレールがあるので僕は乗っておくことに。今日は土曜日、かなり待たされてしまい、上の降り場で二人を待たせてしまいました...。ケーブルカーについてはまあなんてことない、普通のよくある景色がいい小さなケーブルカーでしたよ。

この灯台を目指し、更に少し登る
奥が喜望峰。
ケープポイントに到着!
この向こうには南極ですよ。この向こうには南極。なんて響き!


世界の主要都市が全てここより北に位置するの図
このケープポイント、わざわざ登る価値は、何もない海に「この向こうは南極」を感じられる点ではなく、その南極の反対側の景観にある、と僕は思うのです。

こちらがその、反対側の景色
お分かり頂けますか?二つの海が一度に見れるんですよ。こここそが二つの海の境界、喜望峰であるわけですから、左側は大西洋、右側がインド洋と言うことができるかと思います。感動ですよね、。実際にこの近海に潮目があって優れた漁場なんだそう。人間が線を引かずとも、ここは二つの海の境界に位置するというわけです。



帰りまーす

帰る途中、サイモンズタウンにほど近いボルダーズビーチというビーチに立ち寄ることに。ここはケープペンギンのコロニーとして有名だそうで、

もうなんか

ありがたみがなくなるほど

おびただしい数の

ケープペンギンがいます

雄叫びをあげているところも間近。

然るべき時間に来て入場料を払えば海側にも行けるらしい

どういう事情か、温められ損ねた卵も確認できた

野生のペンギンを見に行ったつもりでしたが、これ保護という名目で半分飼ってるようなもんやろなと思わせる感じでした。。。まあそれにしても、こうして海岸でペンギンが見られるのは南半球だけのはずですからね。ありがたやありがたや。

晩御飯は帰りに食材を買ってシェアして、

立派な特盛りミートソースパスタ!
作っていただきました。お肉たっぷり野菜たっぷりです。お腹いっぱい。さらに...


バースデーケーキ!
スーパーで23ランドで買った激安ホールケーキですが、ちゃんとうまかったです。キャロットケーキ。ちなみに僕以外のお二人も誕生月が8月だったので、みんなで誕生月祝いということで。喜望峰行って豪勢な晩飯にケーキまで食って、ちゃんとこんな幸せな誕生日を迎えられるとは思ってなかったので、ほんと幸せです。

お誕生日のお祝いコメントをくださった方々も、どうもありがとうございました。22歳になりました、なってしまいましたが、今後共どうぞよろしくお願いいたします!


(仮)とりあえずご報告 Part2


おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。


えー、アフリカに入ってからというもの更新が滞りまくっておりますね。ネットも良くないし、安スマホのスペックも低くてPCどこでも出せるほどの治安ではないので下書きも書き溜められないから、というのが大きいですが、もちろん僕が筆不精なのもあります。申し訳ございません。

ブログではまだビクトリアフォールズですね、ハッハッ()


明日もやることあったりするので、できれば日本時間8日じゅうにはリアルタイムに追いつけるように執筆頑張ります。。。