はい。遅くなりましたが、記事ではイグアスの滝までやってきました。記事の時間とリアルタイムの差が緯度にして50度ぐらい開いてしまいましたが、今回も頑張って更新進めていきます。
前回の記事の最後でも書いた通り、イグアスの滝周辺はブラジル・アルゼンチン・パラグアイ三国の国境が交わり、三国それぞれが国境都市を持った三つ子都市の様相を呈しています。面白い。
ちなみにイグアスの滝自体はブラジル-アルゼンチン国境に位置し、パラグアイは少し離れたところに。ブラジル側都市フォス・ド・イグアスとアルゼンチン側都市プエルトイグアスはほぼ完全な観光都市、残るパラグアイ側シウダー・デル・エステがパラグアイの玄関都市・免税都市として栄えています。
バスはサンパウロから一番安かったパラグアイのシウダー・デル・エステに到着。
ほっほう… |
思ったよりだいぶ、えー、なんというか、のどかですね。
バスターミナルにはあまりに早く着いたので充電しつつ仮眠を取って、最も栄えている国境近くまでバックパックしょって歩いてみます。暑い。
バスターミナル近辺に比べると広くて綺麗な道や大型スーパーなど、少し安心する都市っぷりがすぐに顔をのぞかせ、
謎の中国庭園も顔をのぞかせ、 |
おおーーーーっ |
やるやん。やるやんパラグアイ。
前情報によるとシウダーデルエステ、ブラジルやアルゼンチンから安い品物を求めて沢山の買い物客が訪れるそうなんですが、その活況も午前中限定。午後になるとゴーストタウンに近い感じになって治安も悪化するんだとか。なので午前中に抜けます。
パラグアイはそもそも物価が安いので日用品も多いんですが、ここは免税地区らしく貴金属や家電・電子機器もいっぱい。
別に買うべきものもないのでさっさと抜けます。パラグアイ踏んだね。踏んだ踏んだ。うんうん。
幹線道路の国境方面でバスの乗り場を聞いて回ったところ別にバス停でもなんでもないところを指定されます。待っていると確かにバスが。
向かうは今回宿を取るプエルトイグアスです。しかしシウダーデルエステからプエルトイグアスへ向かうにはブラジル・フォスドイグアスを通り抜ける必要があります。プエルトイグアス行きの路線バスはなんとブラジル入国側イミグレ、フォスドイグアス市街、ブラジル出国イミグレを全てスルー。ドアも開けずにアルゼンチンに直行してくれるというわけです。こうしてブラジルビザ無しでもこの区間を移動することができるようになってるんすねえ面白い。まあブラジルビザあるけど。
プエルトイグアスは観光都市というか観光のための小さな町といった印象でした。宿代は8ドルぐらいからですがそれ以外の物価はブラジルと同じく高いです。いよいよアルゼンチンに入国。
「ここはシティじゃなくてビレッジだから夜でも歩けるぐらい治安はいいよ」とのことだったので夜でも出歩きましたが写真はやめときました。まあなんてことはない町です。
翌日からいよいよイグアスの滝へ。ビクトリアの滝と同じようにイグアスもブラジル側・アルゼンチン側の二つの公園からなります。尤もビクトリアとは違って滝の上流がアルゼンチン、下流がブラジルとはっきりした分かれ方をしております。アルゼンチンの方が見どころたっぷりながら、ブラジルの方が全景を綺麗に見渡せる、と。うーん、両方行く。
ブラジル側、アルゼンチン側双方の公園までバスターミナルからシャトルが頻発しております。何故かブラジル行きの方が安い。
それではビクトリアの時と同じように怒涛の写真群で振り返って参りましょう。
路線バスは再び国境を川を越えブラジルへ |
ブラジル側公園入口 |
公園内はこういう2階建てバスで移動 |
滝入口到着 |
うおおーー |
おおーーーっ |
おっほほーーっ |
おおおーーーーーー |
これは悪魔の喉笛と呼ばれるイグアスのハイライト。水煙でよく分からなさそうということが早くも分かりますね。ブラジル側ではこの悪魔の喉笛まで下りてゆけます。
見えにくいけど |
近づいてきた |
これよ |
足元 |
目の前 |
そう、 |
最後に滝の端っこを真横から眺めて終了 |
この動物が至る所にいます |
滝の横からエレベーターに乗って帰ります |
そして満喫して帰ったので、アルゼンチン側は翌日。1日ずつ使いました。やろうと思えば日帰りでもいけると思いますが、満喫はできないので2日使うのがオススメです。同様にシャトルバスでアルゼンチン側公園入り口へ。
入口の看板地図 |
滝というのは極めて3Dな地形なので平面地図や増してこういう文字での説明では全くイメージができないのです。この地図は分かりやすい。
右がアルゼンチンです。アルゼンチンの方が見どころは多いがブラジルに行かないと全景は見られない、という説明がよく分かりますね。
アルゼンチン側公園入口 |
移動用に |
軽便鉄道が |
ひかれてますから |
小さすぎてベビーカーも屋根に乗せる始末 |
かぶりつきならず |
やーでもこれはテンション上がる |
行き違いでお決まりの手の振り合い |
川に沿って列車は終点の上流駅へ |
ジャングルに突如現れるサンドイッチチェーン!! |
終点駅からは |
1km近く橋を歩き滝へ |
この上流では固有種が多く棲み 独自の生態系を形成しています |
水煙が見えてまいります |
来るぞ来るぞ… |
来たーーーー |
わーーーーーーっ |
もうね、大迫力過ぎ。知ってたけど。いきなり悪魔のノドの上に出ます。案の定よく分かりません。
悪魔のノドを上から見たあとは入り口近くまで戻ってジャングルを歩き回れます。
あんな下まで降りて行けます。 虹とかはもう見飽きた |
滝の真上にも立てる |
横からなら大きく見渡すことも可能 |
上は恐怖感あるね |
こっちも水かぶりポイントは一応あります |
でもジャングル散歩感自体も超いい |
最後にシェラトンの高級ホテルを見せつけられて終了! |
というわけで、間違いなく世界最高の滝でした。超オススメです。みなさんも是非イグアスの滝へ。両側から。ブラジルビザ要るけど。のちに得た情報によるとオリンピック以降はどこで取っても1万円ぐらいするんだとか。ちなみにプエルトイグアスでも取れます。
続いて一気に首都ブエノスアイレスまで南下します。これもどうせシウダーデルエステ発の方が安いんやろと予想を立て再びパラグアイへ。しかし!ほぼ一緒でした。(手元の現金が十分でなくクレカで購入する必要がある場合、パラグアイ発の方が安いです。アルゼンチンのバスはクレカだと価格が1.5倍ぐらいになります)
で僕は現金が十分でなかったのでパラグアイ行って正解だったんですが…
バッテリー上がりやがった… |
はい。無事6時間遅れです。残念でした。
地図で見るとこの区間は近そうですが、やはりでかい南米、18時間かかります。ということは。はい。僕は24時間かかりました。しんどい……
そうしてお昼にブエノスアイレスに到着。
ブエノスアイレス。良い響きですよね。皆に羨ましがられましたが、治安がやはりよろしくない。しかもあろうことかバスターミナル近辺の治安が最悪なのです。それもそのはずバスターミナルに隣接して広大なスラムが形成されてますからね。路線バスに乗り換えるにしても地下鉄に乗り換えるにしてもしばらく外を歩かなければいけないので結局同じです。ブエノスアイレスで横行しているのがケチャップ強盗ということで、注意を払いながらお目当ての宿へ。
ブエノスアイレスには日本人宿が二つもあります。それぞれ上野山荘別館、日本旅館というのですが、僕はバスターミナルから近くて安い上野山荘を選び歩いて向かいました。
しかしインターホンを鳴らせど応答が無く。仕方ないので地下鉄で日本旅館へ。
日本旅館はサンテルモ地区という下町地区にあり、ざっと12ドルぐらいで泊まれます。しかも宿の方が超親切。超情報くれます。
何が最高ってブエノスアイレスなのに、気をつければ夜でも一人歩き出来るんですよ。出来ると言われれば早速、夜の散歩をしないかね。
一つ目の角でいきなり賑やかな行進に遭遇 |
踊る女性陣のうしろで太鼓を打ち鳴らす男性陣 |
賑やか、というか耳が痛いほど太鼓が大量かつ大音量です。リズムとステップがサンバっぽかったんでカーニバルの練習かなんかでしょう。よさこい見る時みたいにしばらく呆気にとられて追っかけてしまいました。さすが南米。
一応の目的地、公園 |
毎週日曜(この日も日曜)はこの公園でタンゴを踊るそうです。早速アルゼンチンタンゴですね。
本来タンゴというものはタンゲリーアと呼ばれるライブハウスやバーに相当するお店でお金を払って見るものでもありますが、こうしてプロでないアルゼンチン人も踊ったりします。みんな踊れるものなんすね。
流れる音楽はレコード音源時代のものと思しき、おそらくトラディショナルなタンゴ。老若男女、手を取り合って情熱的に踊ります。写ってませんが踊るエリアを取り巻く道では多くのギャラリーがビール片手にこれを眺めます。いきなりすんごいアルゼンチンなものを見せてもらいました。ってかこれ毎週集まってやってるって良い文化やな。
そう。アルゼンチンの文化レベルは非常に高いのです。アルゼンチンは1950年代にはGDP世界4位という元・先進国。今でこそあんなんですが、なんとなく急激に発展してきた他の新大陸の国々とは街はもちろん人々の持つ雰囲気も違う気がします。
アルゼンチンの食文化も一口には語れないので多くは後述しますが、特徴的なのが「晩メシは早くても20時から、レストランのピークタイムが22時前後」という遅メシっぷりです。およそ治安の悪い地域の食文化とは思えませんが、ここサンタテレサ地区は下町のオシャレなレストランが集まり、外食しに多くの人々がやってくるくらいだそうなので夜も賑やかかつ安全です。最高じゃ…
僕はレストランに入るわけにもいかんので立ち食いの揚げ物やらピザやらの店へ。
ミンチ・生地包み |
ギンギンに冷えたビール |
翌日はカミニート地区へ |
…う~ん。
まあまあかな…狭いんですよね…言うほどカラフルでもないし…
名物チョリパン購入 |
チョリソーを切って玉ねぎと焼いてパンに挟むだけ。うーん…そりゃ美味いは美味いけどね…
レストランの店先ではタンゴがワンペア |
かつてはこの国も鉄道網が発達していたのだ… |
カミニートは午前中だけで済んで午後は「世界で2番目に美しい本屋」へ。
これは本屋なのか |
これは、本屋なのか??? |
もう見ての通り、おもっきし劇場を改装してます。壮観。でもさ、劇場が美しかったのであって、改装の仕方としてはまあまあ雑ちゃうかこれ?
や、好きでしたよ。僕は。日本にあったら通ってしまうかも。奥の舞台のとこはカフェになってます。こっちに通いそう。本あんま読まへんからな。。
ちなみに外観はこんな感じ |
奥のマンションと手前のマンションの間かな。パッと見ではわかりません。
ってかまず大都会と思いません?ブエノスアイレス、大都会です。
ちなみに世界一美しい本屋はオランダにあるとか。教会かなんかを改装したんやったかな。8位には日本の書店がランクインっていうので調べたら京都は一乗寺、恵文社でした。え?あれ世界8位?
至る所に紫の花 |
たまにこういう熱帯熱帯した木もある |
でもこういうふざけ方をしてしまう |
大都会 |
南米おなじみBRT |
路上タンゴ |
このあたりは歩行者天国が多い中心地エリア。フロリダ通りという通りは闇両替で賑わいます。というのもつい最近までアルゼンチンペソは公定レートと闇レートの差がとても大きかったのです。再三のアルゼンチン政府の経済失策によるアルゼンチンペソの信用低下が原因のようなのですが、この差は先日公定レートの方が闇レートに寄っていく形でほぼ解消。それでも公定レートよりは安いのでここで両替することになるんですがね。。。
さて、僕はこの日の晩はタンゴ鑑賞。日本旅館の方に安く見る方法を聞くとなんとチケットショップ(日本でもよく見る業態のあのチケットショップ)を紹介頂きましたのでチケットショップで安く手に入れて
ホールで鑑賞 |
タンゲリーアではなく。ベタなのはタンゲリーアでのディナーショーなんですけど高くて見られるはずもなく。モールに入った小さなホールで鑑賞です。
当然公演中は写真撮れないのでありませんが、踊りは本当に凄かったです。さすが本場、超レベル高ぇなと思いました。「思いました」ったって僕は踊りは全くのド素人ですが。
踊りの後ろでは生演奏もありました。コントラバス、バンドネオン、ピアノの3人編成で、まあまあ。バンドが演奏する曲と音源を流す曲とが半々ぐらいで、1/3ぐらいはおっさんが出てきてボーカルをとってました。色々あって楽しかったです。リベルタンゴとか知ってる曲もやってくれたりして。
ちなみに関係ない余談ですが、確かこの日は安倍首相がアルゼンチンに来ていました。お昼にバスで通った時は大統領官邸前に日本国旗が見えておおっってなったんですが夜歩いて前を通るともうなくなってましたね。
次の日。
アルゼンチンはラプラタ川という大河川のほぼ河口に位置する港町なんですが、このラプラタ川を渡った向こうはウルグアイなんですね。
で、対岸にはコロニア・デル・サクラメントという世界遺産都市があり、船で日帰りできるという話だったので行ってくることに。
船のチケットはを買うのは市街中心なので前日に買っておきました。3社運航しておりどの社が安いかは時によって大きく変わるらしいのですが、3社とも同じ通り沿いにあるので容易に価格比較できます。今回僕はコロニアエクスプレスという会社を使うことに。
コロニアエクスプレスの港はサンテルモの近く |
船はそこまで大きくはない |
こちらがラプラタ川 |
対岸が見えたのは小一時間ののち |
到着 |
線路の跡らしきものがあったと思えば |
明らかな転車台の跡があり |
プラットホームと駅舎まで |
はい。完全に廃線跡。廃線跡を観光案内所に再利用とはシャレてますね~
首都モンテビデオからここコロニアまで路線がひかれていたそうです。
廃線跡にベンチがひとつ |
切ない車輪止め |
SENRO NO OWARI |
旧市街に向かう途中 |
住宅地ですがお洒落かつ綺麗です。対岸はあんなに治安悪いのにね。
コロニアが観光都市からってのはもちろんですが、そもそもウルグアイという国が南米では非常に発展・安定した国家ということが言えます。(よって物価もアルゼンチンより更に少し高い)
旧市街入口 |
これは灯台。のぼれます。あとでのぼります。 |
よくわからないオブジェ |
城壁かな |
街並みと石畳が確かに美しい。でも狭いんですよこれも。わざわざ日帰りで来るほどでは…ないかも…しれない…
まあでもこれでウルグアイもね、踏みましたんで。めでたし。
ウルグアイ国旗の太陽 大阪以西の人には別のものに見えるのでは |
突如脈絡なく恐竜の骨 |
灯台にのぼれば |
美しいやん |
のぼりきる直前のはしご この灯台感! |
帰ります |
夜遅くに戻りました。
そうそう、もちろん日本人宿なので日本人の旅行者とは喋りますよ。この宿も共有スペースが優れてて話しやすい感じ。この時も「おかえり~」みたいな。
翌日はサンテルモを散歩 |
サンテルモ地区にはお店がいっぱいあります。オススメは全部宿に教えてもらえるんですが、まず何と言っても肉。肉屋。
アルゼンチン料理といえば「肉」と皆口を揃えて言うので最初は「いや名物料理『肉』て文化ゼロか」と思ってたんですが、いやいや、南アフリカと同じく、土地が豊かなので肉が安くて本当に旨いんです。ガウチョの国ですからね。これはさすがです。
あとアイスクリーム激戦区。ブエノスアイレスはアイスクリーム屋だらけなんですが特にサンテルモはレベルが高いんだとか。
そしてこれは僕がバジルペースト置いてる店を聞いて初めて発覚したんですが、生パスタ屋がたくさんある!バジルペーストはあんまないけどパスタソースも充実しているんだとか!
メルカド(市場) |
宿に帰り、そしてこうなる |
ヒレ肉のステーキ100円強
生パスタはソースが少し高かったけど超~~~美味しい。ソースはこの葉っぱの味付けにもなるので、これで250円ぐらいかな。信じられん。ブエノスアイレス好き過ぎる。
まだありますよ…、
マテ茶 |
ぎっしり入って100円ぐらい |
これもね、すんごい人々に定着してるんですよ。パラグアイに着いた時からなんですが、みんなマテ茶の入った壺(マテ壺)片手に仕事してるんですね。パラグアイもアルゼンチンもウルグアイもなんですけど、こんなに飲まれてるなら飲んでみたいってことでマテ茶が飲めるカフェでもないか聞いてみたところ「庶民的なものなのでカフェとかには基本置いてないですけど…」
宿にマテ壺ならあります |
完璧。
このように壺にお茶っ葉とお湯を入れ、先端に茶こしの構造を持ったストローで飲む訳です。思ったより渋い。
翌日出発すべく、夕方は鉄道駅に行ってみます。
鉄道の衰退した南米ですが、ブエノスアイレスから北方面Tucumanへの夜行列車が現役で週2便運行(しかも安い)とのことでこれを抑えに。
(お金も時間もかかり過ぎるので今回はパタゴニアはパス。必ずまた来たい。ブエノスアイレスは南緯34度60分ぐらい、喜望峰が南緯34度40分ぐらいなので僕の最南端到達点はブエノスアイレスと相成りました)
立派な駅 |
僕「Tucumanに行きたい」
スタッフ「いっぱいなんよね~Marchまで」
耳を疑いましたね。Marchまで。ホンマかな。まだ11月やけどな。安過ぎるから、だそう。確かにアルゼンチン北部まではバスなら1万ぐらいするのにこの汽車は3千円台なんです。分かってるなら値段上げるなり本数増やすなりしてくれ…
美術館 |
無料でめっちゃ有名画家の作品が見れます。ゴッホとかも無くはない。モネとかが比較的充実してました。現代美術、アルゼンチン芸術ももちろん沢山。
ちなみに前までしか行ってないけどアルゼンチンには世界三大劇場に数えられるコロン劇場ってのもあります。残り二つはオペラ座とスカラ座ですよ。昔は凄かってんな…
まあほんで結局翌日発は断念、翌々日発。結局6日ぐらい居ました。ブエノスアイレス、色々楽しめますよ。
延泊した日は皆でタンを買ってきて |
お昼は牛タンパーティー |
これは日本旅館中庭。 雰囲気良い。 |
近くの日本人会館?で日本映画の無料上映会があったので みんなで見に行ってきた |
夜はタンシチュー |
もう良さしかなかった。素晴らしい日々でした。お世話になった皆様ありがとうございました…!
翌日のバスの車窓 |
フフイという街まで約20時間強、そこからプルママルカという街までがまた数十分(このへん記憶あいまい)。別世界。
だんだんサボテンとかも見えてきます。 乾燥したアンデスの香りが。。。 |
プルママルカ村に到着 |
ご覧の通り観光業で栄えるアンデスの村です。すっかりアンデス。
これが宿。 |
こんなとこでもサッカー |
村を見下ろせるが5ペソ(約40円)取られる腹立たしい丘 |
村全景 |
これが虹色の谷 |
さらに高い丘にひとり登る |
さまざまなサボテンが見られるのは面白い |
尾根も微妙な色の移り変わりが面白い?かな? |
足元にはミクロな虹も |
こんな小さな村ですが宿の相部屋は同い年の日本人バックパッカーでした。チリからアンデスを越えてきたとのことでだいたい逆方向、すれ違いですね。
翌朝、僕はこのままボリビア国境の街ラキアカへ向かいます。やはりバスの乗り継ぎが一度。
左のフルーツポンチが100円しないぐらいやったかな。安い。 |
道中プルママルカよりはるかにスケールのデカい虹が見られた |
アンデスのバスターミナルって感じがするラキアカ |
ラキアカ市街を歩いて国境へ |
そして歩いてボリビアへと進んでゆくのでありました。今回はここまで!
マテ茶は、癌に効く、と言う事でデパートなどで数万円で売ってるよ。
返信削除そのストローも便利そう!!両方大量に買ってきたら、売れまっせ〜〜
ほう…、良薬口に苦しの文化が染みついた日本ならではですね。良薬っぽい飲み口でした。こなこなしてて。
削除数万円とはまた詐欺s…もとい業者の方も大きく出ましたね…
高知県民はラテン系。
返信削除「毎週末 よさこいカーニバル 」やろうぜ!!!
関係ないですけど、本祭・前後夜祭以外のレギュラーシーズンに観光客向けにやってると思しきよさこいがものすごくしょぼく見えるんですよね本祭を知ってるので。やっぱり毎週(毎日?)やるならやるで本祭さながらの音量音圧でやっていただきたいですよね、よさこいの盛り上がりを作る核って音量音圧だと思うので。。。
削除センター試験が終わりました。
返信削除お わ り ま し た、、、本番、後期までしばらく頑張ります。ぺちさんも頑張って下さい!
センターから一週間。そろそろセンター後に切れた糸も元通りになるころでしょうか。
削除ここまで来たら泣いても笑ってもだと思うので調整しっかり頑張ってください!普段通りの実力が出せるとよいですね。ご健闘をお祈りします!
生きてますか〜?
返信削除今どの辺ですかぁ?
これは親族の誰かでしょうか…
削除どの辺…まあ時間帯で言うとパシフィック・タイムの辺りに居ます。
ブログ上部のアマゾンで、家電を買ったよ〜〜
返信削除ぺちさんに いくらか 手数料?が入るんですよね?
僅かだけど、応援の気持ちでーす!
ありがとうございます…!いやらしい話、そういうことになる…はずです!
削除いやなんか一応バナー置いてるんですけど、全部有効になってるか疑わしいんですよね…情弱なので…
買ったよ!っていう声と実際の額が一致しないというか…。ダメですね。慣れないことは。
確認してませんが、たぶんいくらか入ってると信じてます!どうもありがとうございました!
ウルグアイで登場した恐竜の骨ですが、あれは恐竜ではなくナガスクジラ科の骨格標本かと思われます。
返信削除屋外にポンとおいてあるのは日本等だと考えられないです。びっくり!
調べて見ましたがどうやらクジラのようですね。巨大な骨格だったもので恐竜と信じて疑わなかったですがなるほどクジラ。。。なぜクジラの骨が.........
削除...プロの方ですか?プロの方ですよね?あれだけで分かる素人います?
すみません、入力時にトチって名前と挨拶を消しちゃってました。
削除交の弟の方です。
遅ればせながら読み進めさせて頂いています!
なるほど〜
削除プロじゃないのにあれだけでわかるとは凄いな...